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綾小路くんがハーレムを構築する話
春休み最後は全員集合するようだ。
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るが、それが逆に何かイケない事をしてる気分になる。


〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪


長谷部「おっとと……もう3曲終わっちゃったかぁ〜ざーんねん。はい、愛里行くよ〜♪(あーあ……愛里と攻めようと思ったのになー//////♪私たちも坂柳さんたちに遅れを取らないように頑張らないとね〜♪)」

佐倉「ぷしゅ〜……//////(あわわ…清隆くんと腕組んじゃったよぉ〜////////////私もうダメ〜…//////)」

波瑠加は倒れそうになっていた愛里を連れて、端の方に移動していった。

危なかった……あの状態が続いていたら、いくら俺でも耐えられなかった。色んな意味で…

少し落ち着こう。気を鎮めて…

軽井沢「きーよーたーかー?さっきから随分とお楽しみだったようねー?この女たらし!」

佐藤「うぅ…」

落ち着いて居られなかった……次の隣に来たのは恵たちだ。

恵は明らかに不機嫌そうだ。麻耶は悲しそうな表情を浮かべているが…

綾小路「……別に楽しんでいた訳では無いぞ?」

軽井沢「ふーん……本当あんたって女の子に甘いわよね〜?てか、甘すぎよバカ!」

綾小路「……そうか?」

女たらし呼ばわりに加えて、バカってお前な……

軽井沢「そんな清隆には今からあたしと佐藤さんと一緒に歌って貰うから//////!曲もう入れてるし。ほら、立って!」

佐藤「や、やった//////!」

恵は俺の隣に来るタイミングで曲を入れていたらしい……用意周到だな。

そして、恵は俺の腕をガッチリと掴んで歌わせようと強要してきた。

綾小路「俺も歌うのか?出来れば、真澄たちのように聴く専で…」

軽井沢「へぇー……坂柳さんたちの事は拒まない癖にあたしたちと歌うのは拒むんだ……へぇー?」

佐藤「清隆くん……一緒に歌ってくれないの?」

恵は俺を睨みつけながらジト目でそう言った。そう言われると俺は何も言い返せない……

ここは二人に付き合うのがベストだな、うん。

綾小路「あー歌う歌う……歌わせて頂きます。」

佐藤「やったー!ありがと、清隆くん//////♪」

軽井沢「ふん、当たり前よ//////!じゃあ、佐藤さん。前の方に移動しよ!」

佐藤「うん♪」


俺は恵と麻耶に腕を引かれながら、テレビの前まで移動させられた。


俺は今日、歌わされるだろうと思って前もって覚悟はしていたが……こんな前で立って歌わされるとはな…。


しかも、俺はセンターで部屋に常備されてるマイクスタンドの前に立たされている。


〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪


星之宮「きゃ〜//////♪もう、綾小路くんが歌ってくれるの〜?楽しみ〜♪ね、サエちゃん!」

茶柱「わ、私に振
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