暁 〜小説投稿サイト〜
綾小路くんがハーレムを構築する話
春休み最後は全員集合するようだ。
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瀬「にゃはは♪いつにも増して元気ですね〜?」

長谷部「でも、星之宮先生っていつもこんな感じじゃない?」

佐倉「あはは…確かに。」

軽井沢「ねぇねぇ!なに歌う?」

松下「そうだね〜やっぱり最初はテンション上がる曲とか?」

佐藤「この曲とかいいんじゃないかな?」

坂柳「皆さんとカラオケに来るのもお久しぶりですね。ねぇ、真澄さん?」

神室「はいはい……そうね。」

椎名「伊吹さん!せっかくですから一緒にデュエットしましょうよ♪」

伊吹「はぁ?なんでそうなんのよ……てか、いい加減腕離してほしいんだけど!」


予約されていた部屋はパーティールームだった。まぁ、15人だから当然だと思う。


以前も訪れてるが、ここの設備は本当に凄い。マイクも4本常備されていて、ゴージャスな造りと中の広さには毎回脱帽する。


部屋に着いた女性陣は続々と中に入っていく。その際、俺はホテルのドアマンの如く扉を開けて先に女性陣を迎え入れた。真澄と伊吹は有栖とひよりに無理矢理入れられていたが……


堀北「ちょっと、清隆くん。貴方も早く入ってくれない?」

櫛田「そんな風に言うのは良くないんじゃない、堀北さん?清隆くんは先に私たちを入れてくれてるんだから。」

堀北「あら?それ以外、他に言い方あるかしら?」

綾小路「悪い……今、入る。」

俺は鈴音たちを入れた後、自分も入ってドアを閉めた。

いつも通り鈴音は機嫌が悪そうだな……そんなに長々と外で待たせてしまったのか?

次は1時間前くらいに待ち合わせ場所に着いておこう……うん。

坂柳「さて、どう座りましょうか?清隆くんは一番真ん中なのは決まってますけど♪」

綾小路「俺は真ん中なのか?出来れば端が良いんだが…」

「「「「「「それは絶対ダメ(です)!!!!!!」」」」」」

そんなに強く否定しなくても良くないか?

まぁ、実際座る場所は何処だっていいんだが……真ん中か…一番身動き取りづらい場所だな。

綾小路「あー……分かった。真ん中に座る。」

坂柳「よろしいです♪さて、他の皆さんは何処に座ります?私は清隆くんの隣と決まっていますが♪」

軽井沢「ちょっ!なんで坂柳さんが清隆の隣なのよ!」

堀北「そうよ。それはいくらなんでも勝手が過ぎるんじゃないかしら?」

坂柳「ふふ♪早い者勝ちですわ♪」

椎名「そういうことなら、私も清隆くんの隣ということでお願いします♪」

櫛田「ちょっと待ってよ〜!私も清隆くんの隣がいい!」

佐藤「わ、私も〜……とかなんとか言ってみたり…//////」

長谷部「ここは公平にじゃんけんで決めよーよ!」

佐倉「私は清隆くんの近くならどこでも…///
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