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綾小路くんがハーレムを構築する話
春休み最後は全員集合するようだ。
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坂柳「ごきげんよう、清隆くん♪来て頂いて嬉しい限りですわ♪」

綾小路「あぁ。……約束したからな。」

有栖は俺に満面の笑顔で挨拶してきた。その妖艶な微笑みは今の俺にとって小悪魔にしか見えなかった。

まるで俺が断ることは有り得ないと確信していたかのような笑みだ。

まぁ、実際そうなったから何も言えないが…

星之宮「さぁさぁ〜皆揃ったことだし〜早くお店に入るわよ〜♪」

茶柱「大声を出すな、知恵。」

坂柳「そうですね。時間は少々早いですが中に入りましょうか♪行きますよ、真澄さん!」

神室「朝から元気ね、あんた……」

櫛田「さんせーい♪」

堀北「当然ね。」

軽井沢「予約した時間より早く来てもお店に入れるしね〜♪あたしたちも入ろ!」

佐藤 松下「「お〜♪」」

椎名「さぁ、伊吹さん!私たちも行きましょう♪」

伊吹「ちょ、ちょっと!あたしは一人で歩けるわよ!」


星之宮先生を筆頭に有栖たちは店に入って行った。


何で先生方まで居るんだろうか?いや、それを言ったら伊吹がここに居るのも可笑しいが…一体どうなってるんだ?


それにしても……女性14人に対して男は俺一人……肩身が狭いんだが…


長谷部「きーよぽん?ぼーっとしてどしたん?早く入ろうよ〜♪」

一之瀬「みんな入っちゃったよ〜?早く行こ♪」

綾小路「あ、あぁ……今、行く。」

佐倉「波瑠加ちゃん〜!そんなにくっついたら清隆くん困っちゃうよ?」

長谷部「じゃあ、愛里もきよぽんにくっつきなって〜♪」

佐倉「えぇっ〜//////!?」

俺が立ち止まっていたのが不思議に思ったのか、波瑠加たちが声を掛けてきた。

波瑠加と帆波は俺にぴったりとくっついてきた。相変わらず、この二人は距離が近いな……

綾小路「いや……そんなにくっつかなくても…」

長谷部「いいから、いいから♪」

佐倉「あうぅ〜…//////」

一之瀬「にゃはは//////♪」


色々と聞きたい事が山程あったが……今はなんでもいいか。とりあえず、早く入るか…


俺は波瑠加たち3人にぴったりとくっつかれながら、店に入った。










カラオケ店内。


店員『……15名様でご予約の綾小路様ですね?こちらのお部屋になります。ごゆっくりどうぞ〜♪』


俺たちは受け付けを済まして、指定された部屋に向かった。


俺の名前で予約されていて少し驚いた。何処までも用意周到だな……有栖は。いや、有栖たちか……


星之宮「皆とカラオケなんて先生テンション上がっちゃうわ〜♪」

茶柱「いい年してテンション上げるな、みっともない…」

一之
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