知的で計算高い美少女が襲来 俺の部屋編
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沢『え!ほ、ほんと//////?』
綾小路「あぁ。だが、もてなしは期待するなよ?俺の部屋には何も無いからな。」
軽井沢『べ、別にあんたのもてなしなんて期待してないわよ♪11時くらいに行くからまた後でね、清隆//////♪』
恵は早口言葉のようにそう告げてから、電話を一方的に切った。
嵐みたいな奴だな……全く。
俺は半分呆れながら恵の分のコーヒーを用意しにキッチンに向かった。
一方その頃……
軽井沢「いやったぁーーー//////♪」
あたしは自分のベッドで渾身のガッツポーズをしてはしゃいでいた。
だってしょうがなくない?清隆から了承を得られるなんて思ってなかったし……
思い切って電話してみて良かったよー//////♪
軽井沢「うわぁーーーどうしようどうしよう//////!なに着ていけばいいのよーーー!?」
あたしは直ぐ様、洋服を取り出してにらめっこを始めた。
これにしようかな……いや、ちょっとお堅すぎ?もっと可愛い系の方がいいかな?
でも、せっかく二人っきりなんだしもっと露出多めのセクシー路線とか//////?清隆も男だし攻めた方が喜ぶかな……って//////!
軽井沢「今のはナシ!ナシナシナーーーシ////////////!!!」
そんな煩悩を振り払って、あたしは悩んだ末に自分のお気に入りの服を選んだ。
そうだ!服だけじゃなくて下着も可愛いのにして行こうかな……//////?
いつでもそういう雰囲気になっても大丈夫なように自分の勝負下着を……って//////!
軽井沢「だから違うってばーーー//////!ただ遊びに行くだけなんだからー//////!」
あたしは頭を冷やすため、シャワーをあびた。念入りに身体を清めてから、用意した洋服に着替えた。
一応……下着もお気に入りの奴にした//////
言っとくけど、これはこの下着着けたかっただけだから//////!他意は全く無い!!!
軽井沢「よし、OK!!!」
服、髪、お化粧も完璧なのを何度も鏡で確認してから部屋を出た。
エレベーターに乗り込んで、あたしは清隆の部屋のボタンを押さずに1階のボタンを押した。理由は1度下まで降りてから、階段で清隆の部屋に向かうから。
そうすればクラスの誰かと鉢合せたとしても上手くごまかせるし、他の誰かに見られてもバレなくて済むから。面倒かもしれないけど、これが一番効率がいい。
はぁー……何か緊張してきた…。いやいや、大丈夫大丈夫!
どうせ清隆はいつも通りなんだしあたしもいつも通りに接すれば……
『安心しろ、恵の事は必ず俺が守ってやるから。』
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