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綾小路くんがハーレムを構築する話
元気系明るい美少女との約束 ボウリング編
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かった。俺で良ければ教えるぞ?」

長谷部「わぁーい♪じゃあ、早くこっち来て〜!」

一之瀬「……」

櫛田「……」

波瑠加にグイグイと背中を押されて、ボールを投げるポジションまで連れて行かれた。

その際、後ろの二人の視線が気になったが……

とりあえず、俺はフォームの手本を見せるように投げる構えをした。すると…

綾小路「それじゃあ……」

長谷部「あー違う違う!そうじゃなくって〜…もっと私に近づいて!」

綾小路「ん?」

長谷部「私にこう……後ろから覆い被さる感じで教えて//////♪」

一之瀬 櫛田「「!!」」


帆波たちは驚いた表情でこちらを凝視していた。


えっと……覆い被さるってことはつまり…


俺が波瑠加に身体を密着してフォームを教えるって事だよな?それって俺にはハードル高くないか?そんな教え方しなくても伝わる気が…


長谷部「きよぽん、まだ〜?はーやーく♪」

綾小路「あー……どうしてもその教え方じゃないと駄目なのか?」

長谷部「ダ・メ♪私のお願い聞いてくれるんでしょ〜?どうしてもそれが嫌なら……違うお願いに変えてあげよっか?それでも私は全然良いけど〜♪」

どうやら波瑠加が折れてくれる気配は無さそうだ……

お願いを変えたら、もっと難解な無茶ぶりが来るかもしれない。

波瑠加の様子からして十二分にあり得る。ここは…

綾小路「えっと……どう教えればいいんでしょうか?」

長谷部「ふふん♪そうこなくっちゃね〜♪じゃあ〜……後ろから私を支えて//////♪」

俺は波瑠加の後ろに回って、抱き締めるような形を取った。

こうでいいんだよな?何も間違ってないよな?

セクハラとか言われないよな?

綾小路「……こうか?」

長谷部「う、うん♪いい感じいい感じ〜そのままで教えてね//////♪(や、やっばいね〜これ?思ったよりきよぽんが近すぎて恥ずい…//////でも、これくらいしなきゃ二人に負けちゃうからね〜!愛里がいない今は私がきよぽんを確保しとかないと!)」

一之瀬「にゃー……(いいなぁ、長谷部さん……私も流れで清隆くんにお願いしてみようかな//////?あんなに距離近いと心臓が持たないかも〜//////)」

櫛田「むー……(くっ……その手があった!私としたことが、清隆くんに近づけるあんな簡単な方法を見逃してたなんて…羨ましいーーー!)」


うん……これ色々とまずいな…。自分からこの体勢に持っていってるのが恥ずかしい…


波瑠加のスタイルの良さがダイレクトに伝わる上に距離が近すぎて緊張する。だが、今は波瑠加の言う通りに従っておかないとな…


俺はこのままの状態で口頭で教えつつ、
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