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綾小路くんがハーレムを構築する話
元気系明るい美少女との約束 ボウリング編
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俺の考えを見透かしてるのだろうか?

全く、その通りなので俺は何も言えなかった……

そんな俺に対して波瑠加は呆れてるのか…それとも怒ってるのか……いや、どっちもか…。

長谷部「まぁ、いいや。今日は一之瀬さんたちに免じてここまでにしておいてあげる♪ただし〜私のお願い1つ聞いて貰おっかな♪」

綾小路「……お願い?まぁ、俺に出来る範囲なら…」

長谷部「何にしよっかなー……それは後のお楽しみってことで♪」

一之瀬 櫛田「「お〜い♪」」


波瑠加は二人が帰ってきたのを見て、俺から少し離れた。


いやに、楽しそうな表情を浮かべてたな……俺をからかう時の表情そのものだった。


一体何をお願いされるんだろうか?少し不安だ……波瑠加の事だから無茶ぶりも十分に有り得る…。


一之瀬「お待たせー♪」

櫛田「あれ?二人とも先に投げてなかったの?別にやってても良かったのにー」

綾小路「あ、あぁ…二人を待ってたんだ。」

長谷部「そうそう。二人ともジュースありがとね♪」

波瑠加は俺にウィンクを向けてそう話した。

そのウィンクがとても嫌な予感がしてならないが…

一之瀬「それじゃ、盛り上がってボウリングしよっか♪」

櫛田 長谷部「「おー♪」」

綾小路「おー…」


俺も一応、その場の空気に合わせて3人と同様に精一杯声を出した。


しかし、3人から元気無いと笑われた……俺的には頑張って声出した方だったんだがな…。


そんなこんなで一抹の不安を抱えたまま、ボウリングが始まった。




























ストライーク!!!

一之瀬「にゃはは♪やったー!」

櫛田「帆波ちゃん、スゴい!これでストライク3回目だよ〜」

長谷部「スゴいね〜一之瀬さん。」

一之瀬「えへへ♪でも、桔梗ちゃんも長谷部さんも上手いね〜?」

長谷部「あはは、そうかな〜?次はきよぽんの番だよ〜?」


何だかんだ始まったボウリングも楽しめてる。このメンツで遊ぶのは初めての筈なんだが、驚くほどしっくりくる。


3人とも明るいタイプだし、割りと馬が合うのかもしれない。ただ、誰かがストライクを取る度にハイタッチする儀式は慣れないが…結構緊張する。


帆波や桔梗はボウリング来慣れてるのか、相当上手い。波瑠加のスコアも二人より劣るが、普通に上手い部類に入るだろう。


対する俺はと言うと……


綾小路「……8ピンか。難しいな…」

櫛田「あ〜惜っしい!」

一之瀬「にゃはは♪次はストライク取れるよ!」

帆波たちに気付かれないように上手いこと手を
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