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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐藤編
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どね……。


ちなみに私は清隆くんの隣で教えてもらっている//////


松下「綾小路くんさー……勉強教えるの上手だね!」

篠原「確かに!説明も分かり易いし丁寧に教えてくれるし。」

綾小路「そうか?そう言ってもらえると助かる。」

松下「いやいや、助かってるのはこっちだよ!今度から個別で綾小路くんに教えて貰おっかな〜?」

篠原「あ、それ私もお願いしよっかな〜?」

佐藤「ええ?ちょっと二人とも〜」

二人はニヤニヤしながら、私の方をみてからかうように言った。

松下「あはは♪佐藤さん取り乱しすぎ〜」

佐藤「だ、だって……//////」

松下「まあまあ♪これからも私たちは綾小路くんに教えてもらえばいいじゃん?」

篠原「確かに!平田くんと一緒の勉強会だと色々大変だしね…」

松下「だねー……」

綾小路「……何か問題があるのか?」

二人の話しを聴いていた清隆くんが不思議そうに聞いてきた。

まぁ、私も期末テストの時は平田くんの勉強会に参加したから何が問題なのかは多分解っている。それは……

松下「うん。あ、平田くんの教え方は分かり易いし、何も問題ないよ?だけど……周りの女子がねー…うるさくて勉強に集中出来ないんだよね。」

綾小路「そうなのか?」

篠原「ペーパーシャッフルの時はそこまでうるさくなかったんだけど……今は平田くん軽井沢さんと別れてフリーでしょ?みんなして距離縮めようと必死になる女子が多くてさー……」

篠原さんと松下さんはテーブルに頬杖をつきながらぼやいていた。

実際その通りだからなー……ぼやくのも分かる。

平田くんの勉強会は圧倒的に女子比率が多いから、そうなるのも必然だしね…

綾小路「何となく想像ついた。大変そうだな……平田。」

松下「純粋に勉強に集中したいからさ……私たちのためにもこれからも教えてくれると嬉しいなぁー?」

佐藤「お、お願いします!」

綾小路「……考えとく。」

篠原 松下「「いぇーい♪」」


清隆くんは案外簡単にOKしてくれた。


や、やったー//////


これで今度からこれを理由にテスト期間中とかでも一緒に居れる!


ほんと、松下さんたちのおかげで全てが良い方向に向かってるよ〜!


この二人にはお礼も兼ねて何かご馳走しなきゃね!


佐藤「き、清隆くんここ教えてくれないかな?」

綾小路「ん?あぁ、ここなら……」


気を良くした私は積極的に勉強教えて貰うように清隆くんに話し掛けたりした。


まぁ、さっきから二人はニヤニヤしながら、頑張れーって感じの視線がスゴく伝わってきてやりづらいけど……


私のためにここまでし
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