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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐藤編
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ー!!」」

放課後。


全ての授業が消化して、私たちは清隆くんの下に向かった。

篠原「綾小路くん、今日よろしくね!」

松下「綾小路くん〜よろしく♪」

綾小路「あぁ、よろしく。」

佐藤「清隆くん今日はよろしくお願いします!……それじゃ、行こ?」

綾小路「そうだな。」


清隆くんはそう言ってから、私たちと一緒に教室を出た。


教室を出て廊下に出ると……清隆くんに注目が浴びているのが分かった。それも主に女子の視線。


やっぱり今の清隆くんの女子人気はスゴいなぁ。そしたら清隆くんが……


綾小路「何処で勉強するんだ?」

篠原 松下「「あ。」」

綾小路「決めてなかったのか?」

松下「そう言えば、すっかり忘れてた……どこにしよっか?」

篠原「パレットでいいんじゃない?」

松下「でも、この時間結構混むんだよねー……」

篠原「じゃあ、図書室?」

松下「図書室って飲食禁止だからなー…」


二人は勉強する場所を考えながら、歩いていた。確かに場所までは頭回らなかった……


ん?あれ?……これって清隆くんを自分の部屋に招き入れられるチャンスなんじゃ?


そうだよ!今なら何も不自然なことないよね?場所も決まってないし、それに松下さんたちと一緒に居るとき私の部屋に集まるのが多いし……


ここまで二人に任せっぱなしだったんだからここで勇気出さないと!


よ、よーーし!!!


佐藤「あのさ…勉強する場所決まってないならさ……私の部屋にしない?」

松下「お!いいね〜♪私は賛成〜♪」

篠原「私も賛成!勉強とか何かするとき、いつも佐藤さんの部屋だもんね。」

私は一呼吸置いてから、勇気を出して言った。

二人は快諾してくれて少しホッとした。あとは清隆くんの返事だけ……私たちの視線は清隆くんに集まった。

そして清隆くんは……

綾小路「……俺が行ってもいいのか?」

佐藤「う、うん!全然OKだよ//////」

綾小路「それなら……お邪魔してもいいか?」

佐藤「……//////!」

松下「良かったね〜佐藤さん!それじゃ、早速いこいこ!」

佐藤「うん//////♪」


清隆くんはあまり気乗りじゃなさそうだったけど、最終的に来ることが決まった。


うわぁーい、やったーーー//////!


勇気出してみて良かった……緊張したけど。ここから、頑張らないとね!


私は朝の重い気分とはうってかわって、ルンルン気分で自分の部屋に向かった。













私の部屋。


ガチャっ……


佐藤「さ、皆入って入って
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