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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 長谷部編
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をからかっていたら、いつのまにかきよぽんは日替り定食を頼んでいた。そして、きよぽんは率先して席を確保しに行ってくれた。


私たちのために……む〜流石だね〜きよぽん。周りをよく見てらっしゃる。


こういう気配りがモテる理由か……って何で私プロファイルしてるん//////?


佐倉「おーい波瑠加ちゃん!早く何食べるか決めようよ!」

長谷部「あ……ごめんごめん〜今、行く。」

私がその場でぼーっと立ち止まっているのを見兼ねて愛里が話しかけて来た。

とにかく、きよぽんを意識しないようにしなきゃ……って考えれば考えるほどドツボにハマるやつだな……これ。

あくまで自然体にいつも通りフラットに行こう!

私は頭を切り替えて愛里のもとに向かった。











長谷部「ごめんごめん〜みんな〜お待たせ〜。」

幸村「遅いぞ、波瑠加。早く食べないと昼休み終わるぞ。」

三宅「あんま急かすなよ、啓誠。」

綾小路「波瑠加、愛里。俺の隣空いてるぞ?」

佐倉「う、うん……清隆くん、ありがとう//////。」

長谷部「お〜流石きよぽん。ありがと♪」

きよぽんはいつも通り愛里と私のために席を空けておいてくれた。

5人席のテーブルに座るときはいつも私たちは3人で並んで座ってる。

真ん中がきよぽんなのも定位置となっている……

私はきよぽんにお礼を述べてから、きよぽんの右隣に座り、愛里は左隣に座った。

綾小路「あぁ、いつものことだろ?それより啓誠の言う通り早く食べた方がいい。」

長谷部「だいじょーぶだいじょーぶ……ってきよぽんたち食べるの早くない?」

私たちが昼食を持って来た頃にはきよぽんは完食していて、ゆきむーとみやっちはもうほとんど食べ終わっていた……

綾小路「そうか?いつもこんなもんだろ?」

長谷部「えー……そうだっけ?愛里?」

佐倉「う、うん。清隆くんは食べるのいつも早いよ!」

私は愛里に軽い気持ちで聞いてみたら、自信満々に言った……

流石……いつもきよぽんを見てるだけあるねー。

まぁ、私はきよぽん限定じゃなくて、みやっちたち含めて愛里に聞いたんだけどね……可愛いからいいか♪

長谷部「愛里は流石だね〜(きよぽん関連の事は)それじゃ……ゆきむーたちは先に教室戻っててもいいよー。」

私たち急いで食べたくないし〜何より食べてる所観られるのもちょっとね……

昼休みギリギリまで、愛里とのんびり食べようと思ってみんなに言った。

幸村「そうか?それなら俺は先に戻って午後の授業の予習をしておく。」

三宅「そう言うことなら、先に俺も戻ってる。清隆はどうする?」


ゆきむーは相変わらず勉
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