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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 長谷部編
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うだな?」

長谷部「えー?そんなことないよ〜♪えっと次はねー……趣味とか?」

なんか、在り来りな質問になっちゃった……まぁ、いっか♪

綾小路「趣味か……本を読むのは好きだな。後は映画鑑賞に行くのも好きだ。」

長谷部「おー……そっちは普通なんだー。つまんないの〜……」

私はテーブルに頬杖つきながら、きよぽんにわざとらしく残念そうに言った。

まぁ、本が好きなのはある程度知ってたしー?納得。

いつも休み時間に難しそうな本読んでるしねー。

綾小路「……俺に面白さを求めるのは間違ってると思うぞ?」

長谷部「え〜……もっと私を楽しませてよ〜♪」

綾小路「あのな……」

きよぽんは困った様子だったので、ここらで折れることにした。

きよぽんをからかうのもたまにはいいかもね〜♪

長谷部「あはは♪冗談冗談。……それにしてもさー……きよぽんって結構喋るんだね?」

綾小路「……これだけ色々聞かれたら俺だって答えるし、普通に喋るぞ?」

長谷部「でも、普段はきよぽんからあんまし話し振らないじゃん?」

綾小路「……まぁ、そうかもな。そういうのは苦手だ。」

長谷部「うん、知ってる♪でもさ、たまにはきよぽんから、皆に話しかけたりするのもいいんじゃない?」

綾小路「……機会があればな。」

きよぽんは少しバツが悪そうな感じで受け答えた。

まぁ、こういうのは自分のタイミング次第だし?きよぽんには難しいかな〜?

長谷部「んじゃーその時に期待しとくね?きよぽん♪」

綾小路「……期待されても困るんだが。」

長谷部「まぁまぁ♪気楽にいこうよ、きよぽん!」

綾小路「そうさせて貰う。俺からも1つ波瑠加に言いたい事があるんだが……いいか?」

長谷部「え!なになに〜?」


え、一体何だろう?


まぁ、きよぽんのことだから十中八九当たり障りのない事だと思うけどー……


私は適当な感じで受け答えしながら、きよぽんに言った。


そうしたら……


綾小路「波瑠加が、いつもグループの中心に居てくれて助かってる。ありがとう。」

長谷部「へ//////?」


私は突然のことにまたもポカーンとしてしまった。


今のは……きよぽんにお礼言われたのかな?


え?なんでなんでー//////?


お、落ち着いて私!何か言わなきゃ……


長谷部「ちょっとちょっと〜きゅ、急にどうしたの〜きよぽん//////?」」

綾小路「二人っきりの今だから言っとこうと思ってな。皆の前だと流石にな……」

長谷部「いやいや、だからって急にそんな畏まらなくても……」


私はまだちょっと動揺してる……



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