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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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気持ちに嘘偽りはない。

波瑠加ちゃんと一緒に居る時間はとても楽しいから。

綾小路「そうか。」

佐倉「うん!」

よ、良かった〜。

いつも通り普通に喋れてる気がする……//////。

この調子で行こう!

綾小路「それじゃあ、勉強するか。上手く教えられるか分からないが……」

佐倉「は、はい。お願いします。」





1時間後。





綾小路「この問題はこの数式を使えば簡単だぞ。」

佐倉「なるほど……こう?」

綾小路「あぁ、正解だ。」

佐倉「や、やった♪」


私は苦手な数学を中心に清隆くんに解き方を教えて貰っていた。


はぁ〜……今、スゴく幸せだなぁ//////


清隆くんと一緒に二人きりで勉強出来るだなんてー……


しかも……こんなに清隆くんと近い距離で//////


綾小路「愛里……大丈夫か?」

佐倉「ふぇっ//////?」

綾小路「いや、勉強して一時間は経っているからな……少し休むか?」

清隆くんは心配そうに言ってこちらを見ていた……

清隆くんはほんと優しいなぁ…//////

このシチュエーション夢みたいだから、噛み締めておかなくっちゃ……じゃなかった……//////

はわわわ……//////

佐倉「あ、えっと……そ、そうだね//////今、コーヒー淹れるね?」

綾小路「手伝うか?」

佐倉「ううん、大丈夫だよ!清隆くんはお客さま何だし、ゆっくりしてて//////!」

私は清隆くんに顔を見られないようにそそくさとキッチンに向かった。

それにしても……清隆くんはいつでも優しいなぁ//////♪

私はルンルン気分で清隆くんの待つテーブルにコーヒーを持っていった。

佐倉「清隆くん。はい、どうぞ!」

綾小路「すまないな、愛里。」

私からコーヒーの入ったマグカップを受け取りながら、清隆くんは言った。

佐倉「これくらい当たり前だよ。それに……こちらこそ、教えてくれてありがとうだよ//////!」

綾小路「俺は教えるのがあまり得意じゃないと思うんだが……大丈夫だったか?」


清隆くんは少し不安そうに聴いてきた。


そんなこと、全然ないのになぁ……むしろ、とても分かりやすかった。


もちろん、啓誠くんの教え方も分かりやすいけど……


清隆くんの場合は、一問一問とても丁寧に解き方を教えてくれて、私には合っていた。


佐倉「お陰様で♪とっても分かりやすかったから大丈夫だよ!ありがとう、清隆くん//////♪」

綾小路「いや、愛里の呑み込みが早いだけだろ?」

佐倉「えへへ♪そうかなぁ?」

綾小
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