清隆くんのお宅訪問 佐倉編
[8/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
加ちゃん私出来たよ〜!思わず私は波瑠加ちゃんに目を向けた。
長谷部「二人とも勉強熱心だね〜……まだ、勉強するんならもっと集中出来る環境の方がいいんじゃない?例えば……どっちかの部屋とか?」
波瑠加ちゃんはウィンクをしながら、私が自然に自分の部屋に誘いやすいようにフォローしてくれた。
波瑠加ちゃん……ありがとうー//////
私はもう一度勇気を出して……
佐倉「それならさ……き、清隆くん……私の部屋でもいいかな//////?」
綾小路「……愛里の部屋?いいのか?俺が行っても」
佐倉「うん!もちろんだよ//////!!!」
綾小路「まぁ、愛里が一番集中しやすい環境の方がいいしな……分かった。波瑠加もどうだ?」
や、やったー//////♪
こ、こんなに簡単に上手くいくなんて……
波瑠加ちゃんのお陰だよぉ♪
長谷部「私はこの後、ちょっと買いたい物もあるからこの辺で……じゃあね〜二人で頑張ってー(やったね、愛里!後は頑張れ!)」
綾小路「そうか。また明日な。」
佐倉「そうなんだ……またね、波瑠加ちゃん!(ありがとうー波瑠加ちゃん!頑張ります!)」
波瑠加ちゃんはケヤキモールの方に向かって行きながら私たちに手を振って別れた。
本当にありがとう……波瑠加ちゃん!
これから、清隆くんと二人きりになると思うと緊張するけど……//////
今はとにかく、この瞬間を楽しまなきゃ!
私はそう決心しながら、清隆くんと一緒に私の部屋まで歩いて向かった。
私の部屋。
ガチャッ……
佐倉「き、清隆くん。ど、どうぞ//////!」
綾小路「……お邪魔します。」
清隆くんは周りを確認して、靴を揃えてから私の部屋に入った。
それに続いて私も部屋に入り、私が先導して部屋に案内する。
これで、完全に私と清隆くんの二人きり……//////
しかも、私の部屋で……密室……はわわわ//////
今のうちから、こんなに緊張してたら持たないかも……//////
平常心平常心……。
綾小路「愛里の部屋綺麗だな。」
佐倉「!!!。そ、そうかな//////?」
綾小路「あぁ。」
佐倉「そ、そっか……良かった。普段から掃除はしているけど、ここには波瑠加ちゃん以外来たこと無いから…」
綾小路「波瑠加もよく来るのか?」
佐倉「う、うん。大体が突然なんだけど……」
綾小路「波瑠加らしいな……大変だな、愛里。」
佐倉「最初は戸惑ったりしたけど、最近はそんな事なくて……むしろ来てくれるのがスゴく嬉しいよ//////!」
この
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ