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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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加ちゃん私出来たよ〜!思わず私は波瑠加ちゃんに目を向けた。


長谷部「二人とも勉強熱心だね〜……まだ、勉強するんならもっと集中出来る環境の方がいいんじゃない?例えば……どっちかの部屋とか?」

波瑠加ちゃんはウィンクをしながら、私が自然に自分の部屋に誘いやすいようにフォローしてくれた。

波瑠加ちゃん……ありがとうー//////

私はもう一度勇気を出して……

佐倉「それならさ……き、清隆くん……私の部屋でもいいかな//////?」

綾小路「……愛里の部屋?いいのか?俺が行っても」

佐倉「うん!もちろんだよ//////!!!」

綾小路「まぁ、愛里が一番集中しやすい環境の方がいいしな……分かった。波瑠加もどうだ?」


や、やったー//////♪


こ、こんなに簡単に上手くいくなんて……


波瑠加ちゃんのお陰だよぉ♪


長谷部「私はこの後、ちょっと買いたい物もあるからこの辺で……じゃあね〜二人で頑張ってー(やったね、愛里!後は頑張れ!)」

綾小路「そうか。また明日な。」

佐倉「そうなんだ……またね、波瑠加ちゃん!(ありがとうー波瑠加ちゃん!頑張ります!)」


波瑠加ちゃんはケヤキモールの方に向かって行きながら私たちに手を振って別れた。


本当にありがとう……波瑠加ちゃん!


これから、清隆くんと二人きりになると思うと緊張するけど……//////


今はとにかく、この瞬間を楽しまなきゃ!


私はそう決心しながら、清隆くんと一緒に私の部屋まで歩いて向かった。


私の部屋。


ガチャッ……


佐倉「き、清隆くん。ど、どうぞ//////!」

綾小路「……お邪魔します。」


清隆くんは周りを確認して、靴を揃えてから私の部屋に入った。


それに続いて私も部屋に入り、私が先導して部屋に案内する。


これで、完全に私と清隆くんの二人きり……//////


しかも、私の部屋で……密室……はわわわ//////


今のうちから、こんなに緊張してたら持たないかも……//////


平常心平常心……。


綾小路「愛里の部屋綺麗だな。」

佐倉「!!!。そ、そうかな//////?」

綾小路「あぁ。」

佐倉「そ、そっか……良かった。普段から掃除はしているけど、ここには波瑠加ちゃん以外来たこと無いから…」

綾小路「波瑠加もよく来るのか?」

佐倉「う、うん。大体が突然なんだけど……」

綾小路「波瑠加らしいな……大変だな、愛里。」

佐倉「最初は戸惑ったりしたけど、最近はそんな事なくて……むしろ来てくれるのがスゴく嬉しいよ//////!」

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