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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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みに真ん中が清隆くんで右隣が波瑠加ちゃん、私が清隆くんの左隣で、向かい側に明人くんと啓誠くんという形で座った。


綾小路「ここの学食やっぱり……旨いな。」

長谷部「きよぽん……それ、いつも言ってない?」

三宅「確かに……清隆はいつも噛み締めて食べてるよなー」

幸村「まぁ、実際ここの学食は栄養バランスもよく考えられているから安心だ。」

長谷部「あはは♪そこまで考えて食べてるのってゆきむーくらいでしょー」

幸村「な……!栄養バランスは大事な事なんだぞ!!!」

長谷部「はいはい……分かった分かった」

啓誠くんは波瑠加ちゃんの適当な返事を見兼ねて栄養とは何たるかを話し始めた……

波瑠加ちゃんと明人くんは適当な返事をしつつ、啓誠くんを茶化していた……

この感じ……いつも通りで落ち着くなぁ〜

佐倉「……」

チラッと隣に座っている清隆くんを見る。

私と一緒で波瑠加ちゃんたちの会話には参加していないし、いつもと同じ無表情だけど……楽しそうにしているのを感じた。

綾小路「どうかしたか?愛里?」

佐倉「……ふぇっ//////?」

綾小路「いや……食べている所をずっと見られると緊張するんだが……」

佐倉「あわわ……えっと……その//////」

綾小路「?」


私、そんなに清隆くんを見詰めてたのかなぁ……//////?


それに……そんなに清隆くん見詰めないで〜……恥ずかしいよぉ//////


波瑠加ちゃんはこちらの様子を見てニヤニヤしていた……


佐倉「ご、ごめんね、清隆くん!その……あまりにも美味しそうに食べてたから……つい//////」

綾小路「そうか?」

佐倉「うん//////」

私たちがそんな話しをしていると、波瑠加ちゃんが……

長谷部「あれ〜お二人さん……随分仲良しですな〜♪?」

佐倉「そ、そんなんじゃないよ〜//////」

案の定私たちをからかいってきた……もう〜//////

長谷部「愛里ったら照れちゃって〜可愛い〜♪」

三宅「あんまり、愛里をいじめるなよー波瑠加」

長谷部「はいは〜い♪」

幸村「本当に分かってるのか?」

長谷部「ゆきむーまでひどいなぁ〜分かってるって♪」

幸村「全く……。なぁ、突然なんだが……皆は一年生最後の試験はどういう内容になると思う?」

啓誠くんは急に真剣な面持ちで話した。

長谷部「いきなりどうしたん?ゆきむー」

幸村「いや……」

長谷部「何かゆきむーらしくない感じ〜」

三宅「やっぱ……難しい試験になるんじゃないか?」

佐倉「わ、私もそう思うな。清隆くんは?」

頭の良い啓誠くんでも、やっぱり不
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