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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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れて……」

長谷部『え?ちょっ……やめてよ〜愛里///
そんな風に言われると恥ずいからさ〜……それにそういうのは明日上手くいってからにしなきゃ!』

佐倉「あ……えっと……う、うん!そうだよね!」

長谷部『そうでしょ?じゃあ、明日ね〜♪おやすみ〜』

佐倉「うん!おやすみなさい♪」


私たちは一通り話し終わった後に電話を切った。


ふぅ……波瑠加ちゃんが電話してくれて良かった〜。


波瑠加ちゃんはやっぱり優しいなぁ♪


波瑠加ちゃんのお陰でスゴく元気が出たし……明日頑張れる気がする。


よ、よーし……明日は頑張ろう!


そんな意気込みを持って私は眠った。










AM7:30



それが昨日の私の出来事。



佐倉「はぁ……昨日立てた私の作戦なんかで本当に大丈夫かなぁ……」


私はネガティブな感情を抱えたまま、制服に着替えて学校の準備をしていた。


ううん……今からこんなに弱気になってちゃダメだよ!ポジティブに考えなきゃ!


私には波瑠加ちゃんだってついてるんだし……きっと大丈夫だよ!


そういえば……


波瑠加ちゃんはどうするんだろう……?


今日が私で明日が波瑠加ちゃんの番だったよね……?


波瑠加ちゃんは清隆くんと過ごしたいって思ってるのかなぁ?昨日は私のために電話してくれてサポートまでしてくれるって言ってくれたから私は勇気が出たけど……


……波瑠加ちゃんは清隆くんの事どう思っているんだろう?


……って余計な事考えてちゃダメだよ私!今はそんな事を考えていられる余裕は無い!


今は今日の作戦の事だけに集中しよう!そうじゃなきゃサポートしてくれる波瑠加ちゃんにも申し訳が立たないもん!


私は一生懸命自分を奮い起たせて学校に向かった。



昼休み。


ガヤガヤ……


長谷部「うわぁ……今日も学食は人が多いね〜」

佐倉「う、うん……そうだねー波瑠加ちゃん」

三宅「いや、いつも通りだろ?」

幸村「奥の席空いていたぞ?ここに座ろう。」

綾小路「そうだな。」

佐倉「清隆くん……隣に座ってもいいかな?」

綾小路「あぁ、構わない。」

佐倉「あ、ありがとう//////」


や、やった//////!


清隆くんに了承を得て、私は隣に座る事が出来た。


今、私たちは学食に来ていた。


清隆くんを中心としたこのグループが出来てからはほぼ毎日ここに来て皆でお昼を食べる。


私は放課後にワイワイするのも好きだけど……皆でお昼を食べるのも好きだなぁ♪


ちな
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