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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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私がモジモジしながら、言い淀んでいたら……

綾小路「もしかして……まだ解らないところがあるのか?だったら、また今度にしよう。」

佐倉「!!!。い、いいの//////?」

綾小路「あぁ。俺で良ければいつでも教えるが?」

清隆くんは何か勘違いしているようだった……

でも、それってまた二人きりになれるってことだよね?

うわぁーい……//////や、やったー//////!

佐倉「う、うん!お願いします//////」

私はそのままの勢いでお願いした。

綾小路「あぁ。じゃあ、今度こそまたな。」

佐倉「うん!バイバイ清隆くん//////♪」


清隆くんはそう言って私の部屋から出ていった。


緊張感から解放されて私は自分の机に項垂れていた。


そして、私は落ち着いた後……


佐倉「や、やった〜…//////!!!」


いの一番に発した言葉はこれだった。


まさか、こんな展開になるなんて……また清隆くんと一緒に勉強できるよ〜//////


はぁっー……まだドキドキしてる//////


今日は最高だったなぁ//////♪


でも……私一人じゃ、この状況を作れなかった。


だから、ここまで頑張れたのは間違いなく、波瑠加ちゃんのお陰だ。


明日またお礼しないとね!


とにかく、今日は私にしては頑張れた気がする……。


清隆くんの事を想っている女の子はたくさん居ると思うけど……私だって負けたくない!


私もこれからは波瑠加ちゃんに頼ってばっかじゃなく自分で頑張ってみようかな……


私は自分にまだまだ自信は無いけど……ほんのちょっとずつだけでもいいから、前に進んでいこうと決意した。

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