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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 佐倉編
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……


長谷部『もう……しょうがないなぁ〜可愛い愛里に免じて明日は私がしっかりサポートしてあげるから♪』

私がいい淀んでいたら、波瑠加ちゃんが優しい声でそう言ってくれた。

佐倉「え?ほ、ほんと?波瑠加ちゃん!」

長谷部『もち♪……そりゃあ愛里が自分ででスパッときよぽんを誘ってチャッチャッと部屋に連れ込めば話しが早いけどさ〜。今の愛里はほっとけないしね〜♪』

佐倉「は、波瑠加ちゃんー//////」

簡単に言わないでよ〜それに……つ、つ、連れ込むとか言わないでよ〜//////

長谷部『あはは♪ごめんごめん。愛里の反応が可愛くてつい♪』

佐倉「うぅ……//////」

長谷部『からかうのはこれくらいにして……愛里なんかいい考えある?』

佐倉「う〜ん……」

長谷部『やっぱり、こればっかりは愛里が考えないとダメでしょ。私はサポートはするけど甘やかさないからね〜♪』


波瑠加ちゃんは少し……いや、かなり楽しそうにしているのが気になるけど……


……確かに波瑠加ちゃんの言う通りだよね?


波瑠加ちゃんに甘えてばかりじゃ駄目!


それくらい自分で考えないと……


う〜ん………あ!!!


これなら……もしかして上手くいくかも。


佐倉「あ、あのさ波瑠加ちゃん……これなんてどうかな?」

長谷部『お!何か思い付いた?どんなアイディアかなぁ?』

佐倉「自分から自然な感じで清隆くんを誘うのは私には難しいからさ……」

長谷部『うん……確かに愛里には難易度高いかもしれないけどさ……』

佐倉「いつもさ……テスト前に勉強会開いてるでしょ?勉強会みたいなの開いてその流れで、清隆くんに勉強教えて感じで誘えないかなぁって……」

長谷部『おーー!なるほどね〜』

佐倉「って感じなんだけど……ど、どうかな?」

長谷部『うん……スゴくいいんじゃない?てか、これなら自然に誘えるじゃん!絶対上手くいくよ〜♪』

佐倉「ほ、ほんと?」

長谷部『間違いないね。完璧完璧♪やるじゃん〜愛里♪』

波瑠加ちゃんからお墨付きをもらってスゴく安心した。

長谷部『これなら私はサポートいらないかもね〜?』

佐倉「ちょっ……それはダメだよ〜波瑠加ちゃん。」

長谷部『冗談冗談♪愛里の作戦はそれくらい大丈夫ってこと!まぁ、サポートは任せて!明日勉強会開けるように上手く誘導するからさ!』

佐倉「うん!お願いします。」

長谷部『OKOK。じゃあ……』

波瑠加ちゃんは電話を切ろうとしてたけど……

佐倉「あのさ……波瑠加ちゃん」

長谷部『うん?』

佐倉「あ、ありがとね//////♪心配してくれて……相談も乗ってく
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