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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 椎名編
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なんといっても今日は私の独り占めですし♪


皆さんもこんな気持ちだったんでしょうか……?


私は嬉しさを感じながら、清隆くんと並んで歩きながら私の部屋に向かいました♪




私の部屋。


ガチャっ……


椎名「さぁ、どうぞ♪清隆くん!遠慮なく上がって下さい。」

綾小路「……お邪魔します。」

清隆くんは周りに人が居ないのを確認してから私の部屋に入りました。

私も続いて入り、清隆は靴をしっかり揃えてから私について来ていました。

それにしても、丁寧にお邪魔しますと言ったり、靴をしっかり揃えたり……清隆くんはとても律儀ですね〜。

まぁ、彼らしいといえばそうですけどね。

椎名「こちらにお座り下さい。今、コーヒーを淹れますね♪」

綾小路「悪いな。」

椎名「いえいえ、これくらい当然です。清隆くんは寛いでいて下さい♪」

清隆くんにそう伝えた後、私はキッチンに行ってコーヒーの準備をしました。

清隆くんの方をチラッと確認すると……

私の部屋を見渡していました……。

椎名「………//////」


何というか…自分の部屋に男性を招き入れた事が無いので……その……


改めて思うと、凄く恥ずかしいです……//////!


何も可笑しなところありませんよね……?


毎日しっかり掃除もしていますし……でも…


やっぱ恥ずかしいですー//////!


私が心の中でそう思っていたら清隆くんがある一点を見ながら…


綾小路「……これ凄いな。」

椎名「!!!。な、何がですか?」

私は急に話しかけられたことに驚きながら、清隆くんに質問してしまいました。

綾小路「この本棚の事だ。」

椎名「あぁ、本棚の事ですか…。」

び、びっくりしました……。

急に声を掛けて来たので、どこか可笑しなところがあるのかと思いましたよ……。

はぁ〜心臓に悪いですね……。

綾小路「いや、普通こんな大きな本棚が部屋に有ったら驚くだろ?」

椎名「そうでしょうか?まぁ、私としても本が沢山入る大きな本棚が欲しかったので入学して最初に買った家具はこれですね♪」

綾小路「……まさかこれひよりが自分で組み立てたのか?」

椎名「いえいえ、まさか!こんな大きなものは無理ですよ。業者の方にお家で組み立てていただきました。」

綾小路「まぁ、そうだよな。女子一人で組み立てるのは大変だしな。」

椎名「ふふ、そうですね。……さぁ、清隆くんコーヒー入りましたよ♪どうぞ♪」

綾小路「あぁ、ありがとう。……うまいな。」

椎名「お口にあって良かったです♪これ私も好きなんです。」

綾小路「……こ
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