清隆くんのお宅訪問 櫛田編
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向かう。
あれ?ちょっと待って……。
さっき、急いで着替えたから散乱された服が部屋に残って………
清隆くんダメー//////!!!
清隆くんがドアノブに手を回したところで、私は強引に割り込んで………
櫛田「ちょっ、ちょっと待って!!!清隆くん。今、部屋片付けてくるからここで待ってて//////」
綾小路「あ、あぁ。分かった……」
私はそう伝えてから、部屋に入って散乱された服を急いでしまってから、清隆くんの元に戻った。
どこも変じゃないよね……?
よし!!!
櫛田「もういいよ〜清隆くん♪入ったらそこ座って!今、コーヒー用意するから♪」
綾小路「あ、あぁ。やっぱり迷惑だったか……?」
櫛田「え?」
綾小路「いや、桔梗の事だから電話にも気付かないくらい何かに集中してたんじゃないのか?疲れているようにもみえるし、日を改めるか……?」
清隆くんは心配そうに私に問いかけてきた……
い、い、言えない……
清隆くんに少しでも可愛くみられたいから寝間着をどれにするかで悩んでいたから電話に気付かなかったなんて……//////
私はマグカップにコーヒーを淹れて清隆くんの待つテーブルの元へ持っていった。
櫛田「だ、大丈夫だよ?気を遣わせちゃって……ごめんね?コーヒー入ったよ〜清隆くん、どうぞ?」
綾小路「そうか。それならいいんだが……コーヒーありがとな?」
櫛田「うん♪」
はぁ〜少し落ち着いた。
でも、清隆くんの前でドタバタしちゃって恥ずかしいな……//////
気を紛らわすためコーヒーを飲んでいると……
綾小路「それ暖かそうだな?」
櫛田「ふぇっ//////?な、なんの事?」
綾小路「その服の事だ。モコモコしてるし桔梗らしくて可愛いな。」
い、い、今、清隆くん……可愛いって言ったよね//////?
聞き間違えじゃないよね……?
あの清隆くんが可愛いって言ってくれた可愛いって………//////
ヤバイ……嬉しい……かも//////
ちなみに私が決めた寝間着はピンクの柄のワンピースで生地がモコモコの私の一番お気に入りのやつだ。
櫛田「あ、あ、ありがとう//////♪そう言って貰えると嬉しいな//////♪」
綾小路「それくらい誰でも言うと思うぞ?桔梗になら尚更」
櫛田「お世辞でも何でも嬉しいからいいんだよ〜だ//////♪」
綾小路「さてと……場が和んだところで本題に入って貰っていいか?」
櫛田「う、うん……そうだね。」
清隆くんがここに来た理由は私の新たな契約の条件が何なのかを確かめるためだからわざわざここに来たのは分か
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