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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 櫛田編
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教室に戻ろ♪」


私は思い切ってまた腕を組んで清隆くんと歩いた。さっきも腕を組んだけど恥ずかしいのは変わらなかった……//////


清隆くんは困ったような顔ををしていたが……意外と振りほどいたりする様子は無かったので、そのまま私たちは腕を組んで教室に戻った。


今日の夜中か………


まぁ、自分の部屋に誘えただけ立派だよね?


それに色々考える時間もあるし、それはそれで丁度いいかも……。



私は前向きに捉えることにした。


私の部屋。


時刻は、23時。


櫛田「んーーー?どっちの方が可愛いかな……」


私は数着ある寝間着を並べながら、どれがいいか悩んでいた………


あーーー早く決めないと清隆くん来ちゃうのに〜//////


いつもはこんなことで一々悩んだりしないのにーーー


ちょっと話しをするだけなのは分かってるし、清隆くんもそういうつもりがないのは知ってるけど………


やっぱり少しでも可愛くみられたいじゃん!!!わるい//////?


櫛田「こっちかな?……でも、こっちだと露出有りすぎかなぁ……?いやいやこういう時こそ攻めないとダメだよね//////」


よし……こっちにしよう!!!


私はそれに着替えようとしたら……



コンコン………



ビクッ………


え!!!まさか……もう来たの?


ちょっとちょっと!!!


普通夜中に女の子の部屋に来るならスマホに連絡くらい入れるのがマナーだ……ろ


……ってスマホ確認したら電話もチャットも来てた………しかも二回。


うわぁ〜ん//////何やってんのよ私〜//////


電話に気付かないくらい寝間着なんかで悩んでいたなんてー


と、と、とにかく急いで着替えて清隆くんを早く迎え入れないと………//////


私は烈火の如く、その寝間着に着替えて玄関に向かった。


ガチャ………


綾小路「桔梗、こんばんは。いきなり来てすまない。何度か連絡入れても返事がないから来てしまったんだが……」

櫛田「はぁ、はぁ……こ、こんばんわ……清隆くん……電話……出れなくてごめんね?」

綾小路「あ、あぁ。何か疲れているようだが大丈夫か……?」

櫛田「あはは……♪大丈夫だよ。さ、入って入って!」

綾小路「それならいいんだが……」


清隆くんはその後、お邪魔します。と私に向かって言いながら、靴を揃えて上がっていった。


も、もう〜。心臓に悪いよ〜バカー//////


いや、私が気付かなかったのが悪いんだけどさ……


私は清隆くんの後に続いて、部屋に
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