236 不眠で突き進む
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は羽根から落ちないようにした。
「ひ、ひええ〜!!助けてくれ〜!!」
友蔵も悲鳴を挙げる。
「山田かよ子、ただ結界で防御するのみではなく、羽根を動かして回避するのだ!」
「う、うん!!」
かよ子は羽根を動かして砲撃を回避する。だが、アルフレートの軍も電撃や火炎放射、地面の爆発、岩漿など様々な技を駆使してかよ子達を攻め込み続ける。
「こ、これじゃあ、埒が明かないよ・・・!!」
かよ子はここで逃げても相手は追い続けると考える。そうなるとここで倒さないと後が楽にならない。その時・・・。
「ぐあっ!」
「な、何だ!?」
「皆の者、かかれ!」
別の軍勢がアルフレートの軍を襲撃した。
「あ、あれは・・・!!」
かよ子はその軍を指揮する女に見覚えがあった。クローマー伯爵との戦いで共闘した嘗ての女王だった。
「ラ、ラクシュミーさん!!」
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