清隆くんのお宅訪問 一之瀬編
[10/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
路「本当に分かっているのか……?」
その後、私たちはいつも通り会話しつつ、色んな話しをして楽しんだ。
でも……楽しい時間はあっという間だった。
綾小路「もうこんな時間か……そろそろ帰った方が良さそうだな……」
一之瀬「う、うん……そうだね……。」
清隆くんは立ち上がって、廊下に出ていったので、私はついていった。
本当はもっと一緒に居たいけど、清隆くんに迷惑かけられないもんね……。
寂しいなぁ……
そうこう考えている内に清隆くんは靴を履き終えていた……。
綾小路「今日は気分転換になったか?……俺は逆に緊張したんだがな。」
一之瀬「え?ど、どうして?」
そんな風に見えなかったけどなぁ……
綾小路「いや、緊張するだろ……?顔には出ていないが、女子の部屋に入るのは勇気がいるからな……」
一之瀬「そ、そうだったんだ……それなのに私の部屋に来てくれたの?」
綾小路「まぁ、約束したからな……。帆波の部屋は女の子の部屋って感じで、綺麗だったし、居心地良かったぞ?学年の人気者は完璧だな……。」
一之瀬「にゃはは//////。あ、ありがとう//////」
綾小路「それで……気分転換にはなったか?」
一之瀬「も、勿論だよ//////凄く楽しかったし……今日は私につきあってくれてありがとね//////♪」
綾小路「それなら良かった。また、何かあったら言ってくれ!」
一之瀬「え?また、頼ってもいいの……?」
綾小路「俺で良ければな……。」
一之瀬「あ、ありがとう//////♪それじゃあまた気分転換につきあって貰っちゃおうかな〜♪?」
綾小路「程々で頼む……。そして、堀北たちには内緒の方向で……」
一之瀬「にゃはは♪うん!分かったよ♪これは秘密にしといてあげるね〜♪」
綾小路「それじゃあ、またな。ちゃんと戸締まりしろよ?」
一之瀬「はーい♪おやすみなさい清隆くん♪」
綾小路「ああ、おやすみ。」
清隆くんは辺りを確認してから、エレベーターに向かって歩いていった……
清隆くんを見送った後に私は自室のベッドの上で………
一之瀬「にゃーーーー//////私、清隆くんにだ、抱き締めて貰っちゃたよぉ〜//////し、しかもチョコも喜んでもらえてたし……嬉しいよぉ〜//////」
今日2度目となる盛大に悶えていた……
それにしても、清隆くんと一緒に居ると、心臓がいくつあっても足りないなぁ……//////
でも、今日は本当に楽しかったなぁ…//////
程々で頼むってことは……また誘っても良いって事だよね……?
清隆くんはモテモテだし……クラ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ