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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 一之瀬編
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綾小路「ほ、帆波?大丈夫か?」

一之瀬「……大丈夫じゃないかも〜//////……清隆くんのせいだよ〜//////?どうしてくれるのかなぁ♪」

私は真っ赤な顔を清隆くんに見られないようにしながら、からかうように言った。

綾小路「……俺、何かしたか?……まぁ、俺に出来る事なら……」


清隆くんは首をかしげて、考え込んでい
た。


本当に鈍感だなぁ〜……//////


そうだ〜♪にゃはは〜ん♪


私ばっかりドキドキしてるのは少し悔しかったので、私は思いきって星之宮先生のアドバイスを実行してみる事にした//////


私は清隆くんの隣に座って、上目遣いをして甘えながら、お願いしてみた//////


一之瀬「う〜ん……じゃあね〜♪ギュッて抱き締めてくれたら〜許してあげてもいいよ〜////////////」


にゃーーーー//////!!!


い、い、言っちゃったよ〜//////


これが、私の精一杯です〜星之宮先生ーーー!!!


清隆くんどう思ってるかなぁ……?


上を見上げようとしたら………


ギュッ………


あれ……?


何だか急に温かくなったような……これってまさか……


私は上を見上げたら、清隆くんの顔が間近にあり……


綾小路「これでいいか……?」

一之瀬「にゃ、にゃー//////!!!!き、き、清隆くん//////?」


清隆くんに抱き締められていた……//////


にゃーーーー//////!!!


ほ、ほ、本当に抱き締めて来るなんて//////


心臓がドキドキして清隆くんに聞かれちゃうんじゃないかってくらいドキドキしていた//////


綾小路「もういいか……?流石に俺も恥ずかしいんだが……」

一之瀬「ま、待って……えっと、も、もう少しだけ……いいかな//////清隆くん//////?」

綾小路「わ、分かった……。」


それから私たちは座ったまま数分そのままの体勢で抱き合っていた……//////。


一之瀬「ありがとう清隆くん//////!もう大丈夫だよ//////♪」

綾小路「そ、そうか……。それにしても……帆波は少し気を付けた方がいいぞ?」

清隆くんは少し言いづらそうに私に話しかけた……。

一之瀬「ど、どうして?」

綾小路「さっきも言ったが、過度なスキンシップは男に勘違いされるぞ……?気を付けろよ?」


私に注意するような感じで清隆くんは言っ
た……


その心配はいらないんだけどなぁ………


だって私は……


一之瀬「は〜い♪分かったよ〜♪清隆くん♪」

綾小
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