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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問 一之瀬編
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にゃ、にゃああ〜////////////い、いきなり大胆過ぎるよ〜清隆くんー!!!


清隆くん……カッコいいなぁ……//////


この距離だと周りから見たらキスしてるって勘違いするんじゃ………//////


って私はなに考えてるのーーー//////


一之瀬「だ、だだ、大丈夫だよ〜//////清隆くん!」

綾小路「そうか?それなら、いいんだが…俺に出来る事があったら言ってくれ。」


清隆くんはそれだけ言った後に、また歩き始めた。


『俺に出来る事があったら言ってくれ』


清隆くんにとってはこれは何気ない只の言葉だったんだろうけど……


私はその一言が凄く嬉しかった。


一之瀬「じゃ、じゃあ清隆くんに一つだけ甘えていいかな……?」

綾小路「ああ……。まぁ、可能な範囲でなら構わないぞ?」


これは願ってもないチャンスだよね…?


一緒に過ごせるかもしれないし……


一呼吸置いてから、私は……


一之瀬「あ、あのね……//////今日の放課後少し気分転換に付き合ってくれないかな……?」

綾小路「気分転換?」

一之瀬「う、うん。最近は色々忙しかったから……も、もちろん、清隆くんが良ければなんだけど//////」


これで、断られたら今回は諦める!


私はそれぐらいの覚悟でお願いしてみた。


綾小路「俺で良ければ、それくらい別に構わないぞ?」

一之瀬「えーーー//////?ほ、本当?い、いいの……?」

綾小路「ああ。……それに約束したからな。」

一之瀬「約束……?(清隆くんと何か約束してたかなぁ………?)」

綾小路「ああ。前に言ったろ?辛くなったら『俺に声をかければいい』ってな。」

一之瀬「う、うん。言ってた……//////」

綾小路「今の帆波は無理してるように見えるからな……。俺なんかで良ければ、気分転換くらい付き合うのはお安いご用だ。」


清隆くんはそう言うと、いつも通り無表情な顔を私に向けた。


にゃー////////////!!!


本当にお願い叶っちゃうなんてーー//////♪


一之瀬「ありがとうー♪清隆くん♪」

綾小路「ほ、帆波……?」


私は感極まって清隆くんに抱きついてしまっていた//////


清隆くんの言葉でハッとなり……


一之瀬「あ、えっと、その//////ご、ごめんなさい//////嬉しくて……つい//////」

綾小路「い、いや、大丈夫だ……。」


にゃーーーー//////


私、何やってるの〜/////////


これじゃあ、変な子だって思われちゃうよ〜
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