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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問
清隆くんのお宅訪問 軽井沢編
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そして、あたしは思わず………


ギュッ…………


清隆の背中に抱きついていた//////


綾小路「……恵?どうかしたか?」

軽井沢「少しだけこのままでもいい……///////?」

綾小路「ああ、別に構わないが……。」

あたしはその後、清隆の言葉に甘えて少しの間抱きついた。それでも清隆はそのままでいてくれた。

軽井沢「………もう、大丈夫。ありがとう清隆。おやすみ♪」

綾小路「ああ。おやすみ、恵。……まぁ、まだ寝る時間じゃないがな。」

軽井沢「あははは。分かってるわよ!」

綾小路「戸締まりしっかりしとけよ?またな。」



バタン……



清隆が帰ったのを確認してから、あたしは……



軽井沢「……ひゃあああーーー////////////なにやってんのよーーーあたしはーーー//////サプライズで誕生日祝ってくれたのが嬉しくて舞い上がっちゃって//////清隆に帰って欲しくないからってつい勢いで抱きついちゃって……//////」


ベッドの上で盛大に悶えていた………


清隆ズルすぎだよぉ……////////////


あたしが送った誕生日スタンプを大切に取っといたこととか………


初めてプレゼントした相手があたしだとか………


あたしの誕生日を祝ってくれたこととか………


こんなのこんなのーーー………


好きにならないわけないじゃん……////////////


あたしは盛大に悶えながら、清隆から貰ったマグカップを手に取っていた。


軽井沢「………今日は間違いなく人生で一番最高の日だったわね////////////」


あたしはこのマグカップを大切に使おうと決心した。


そして………


いつの日か清隆の隣を歩けるように頑張るから………


覚悟しときなさいよ?清隆。








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