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綾小路くんがハーレムを構築する話
清隆くんのお宅訪問
清隆くんのお宅訪問 軽井沢編
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、早くそこ座って!!!話してくれるんでしょ//////?」

綾小路「別にじろじろ見てないぞ?何でそんなに怒ってるんだ?」

軽井沢「い、いいから、座って//////コーヒー飲むでしょ?淹れるから待ってて!!!その間勝手にあたしの物触ったら怒るからねーーー!!」

綾小路「あ、ああ………分かった。」


あーーーもう!

どうしてあたしはこんな態度取っちゃうのよ〜〜……可愛くないわね……あたし

それもこれも全部清隆のせい何だから!!

あたしはコーヒーを淹れたマグカップを二人分持ってテーブルに置いた。


綾小路「ありがとう。」

軽井沢「ど、どういたしまして?」

清隆からお礼言われるのは悪くないかも//////

そして、あたしはコーヒーにシュガースティックを入れてスプーンでかき混ぜながら、清隆にその小さな紙袋の事を聞いてみた。

軽井沢「ねぇ。ずっと気になってたんだけど……それ、何が入ってるの?」

綾小路「ああ、これか……。そうだな……全部話し終わってからゆっくり教えてやる。」

憎たらしい言い方に少し腹が立つけど……

いつも通りの清隆だ……って思ったから少し安心した。

軽井沢「あーーーそうですか……。」

綾小路「まぁ、そんなに急かすな。後で教えるから。話しは帆波のことだったな……」

軽井沢「………帆波?あ〜そういえば〜他の女の子のことも〜名前で〜呼ぶことに〜したんだっけね〜仲良くなれて良かったわね〜……」

綾小路「……何で怒ってるんだ?」

軽井沢「ふん……別に怒ってないもん!」

綾小路「……いや、怒ってるだろ?」

軽井沢「うるさいうるさ〜い//////早く話してよ!清隆のバカ。」

綾小路「まぁ、いい……それじゃ、話すぞ?」


その後、清隆は一之瀬さんをどうやって救ったか事細かに話してくれた。

一之瀬さんが休んでる時に一之瀬さん自身が自らの過去を曝け出すまで、一之瀬さんの部屋に通ったこと……

羨ましいなぁ……一之瀬さん……。

噂話を流したのは清隆と櫛田さんだってこと。櫛田さんの情報の力量を確かめたかったことなど……教えてくれた。

でも………

多分、これは全部教えてくれた訳ではないんだな……ってあたしは分かった。

まだ、清隆は隠してることがあるのかもって……直感で感じた。

ずっと清隆を見てきたからかな……?

それでも、こうやって丁寧に教えてくれた事は嬉しかった。

だから、あえて清隆に質問せずに、あたしは黙って清隆の説明を聞いていた……。


綾小路「……という訳だ。大体こんなところだな。まだ、話して無いこともあるが……それはまた今度にしよう。」

軽井沢「……なるほど
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