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綾小路くんがハーレムを構築する話
よう実ヒロインたちの波乱の休日。
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わるまでの間で良いから綾小路くんを含めてこのメンバーで放課後過ごすのは極力控えてね?」


『はい………×10』


皆、元気無いわね……。

一之瀬さんや坂柳さんたちはクラスが違うから余計に……。

でも仕方がないことよね…?

話しが終わったみたいなので、それぞれ生徒指導室から出ようとしたら……


星之宮「皆!元気出してーー♪ここで、私が1つ提案してあげるから♪」

全員の足がピタリと止まった。

提案?もうこの状況は無理だと思うけど…

堀北「それは一体何ですか…?」

星之宮「そうね〜…綾小路くんを自分のお部屋にご招待するってのはどうかしら♪」


『えーーーーーーーーーー//////×10」


茶柱「知恵!お前何を言って……」

星之宮「まぁまぁー佐枝ちゃん。このままだと皆が可哀想なんだもの……私たちだって鬼じゃないんだし……。それに皆は綾小路くんと一緒に過ごしたいのにねぇ?」


『いやいや//////×10』


一之瀬「ど、どうして急にそんな話しになるんですかーーー//////」

星之宮「クラスが違う一之瀬さんや坂柳さんたちのための提案よ?こうすれば、綾小路くんと他の子たちにバレないで秘密裏に過ごせるじゃない?」

一之瀬「だ、だからと言って…その、清隆くんに迷惑が掛かるのはちょっと…」

星之宮「大丈夫よ〜考えがあるから♪先生たちに任せなさい!!!さ、先ずは誰の部屋からにするかはクジで決めるわよーーー♪」


凄いノリノリ♪な感じで話しながら、クジを行うための割り箸を出していた……



堀北「ちょ、ちょっと待って下さい!大体私たちは了承してません!!!」

坂柳「あら♪いいではありませんか?秘密裏に会うことが許されるならば。当然わたくしは清隆くんをお部屋にご招待しますわ♪」

堀北「な!あなた本気なの?」

坂柳「勿論、わたくしたちは他クラスの人間ですが…今更クラスに不利益になることもしませんよ?」

椎名「清隆くんと過ごせるのならば…。」

一之瀬「にゃ〜……//////」

堀北「ちょっと貴女たち…。」

坂柳「そんなにご不満ですか?清隆くんと一緒のクラスでいつでも、会える貴女方には関係ありませんものね?」

堀北「べ、別に、そ、そんなつもりで言ったのでは無くて、ただ……」

坂柳「それならいいではありませんか?皆さんも異論は無いようですし…?」



『………////////////×8』



私は他の皆を見ると私の様に強く否定する人はいないようだった……

ほ、本気なの//////

櫛田さんたちは確かに嬉しそうに見えるけど……。

星之宮「話しは纏まったみたい
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