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綾小路くんがハーレムを構築する話
よう実ヒロインたちの波乱の休日。
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も無いわね……。呆れたわ……。

茶柱「……はぁ、すまないな。私の監督責任不足のせいで巻き込んでしまって……」

あの茶柱先生が星之宮先生に代わって頭を下げて謝ってくれた。

……少し意外な光景を目の当たりしてるわね。皆も驚いた表情だもの。

元はと言えば、星之宮先生が一番悪いのだけどね……。

星之宮「ちょっとー佐枝ちゃん。これじゃ私が悪者見たいじゃなぁーい!確かに私のやり方は良くなかったけど〜。こうでもしないと皆が来てくれないでしょ?」

もう少し星之宮先生には反省してほしいものね……。

坂柳「……まぁ、その事はもう大丈夫です。それでどう言ったご用件でわたくしたちをここに呼んだのですか?」

本当は良くないのだけど……
話しが進まないのは得策じゃないわね…。

堀北「坂柳さんの言う通りです。出来れば早く質問に答えて下さい。」

星之宮「はいはい分かってるわよー♪今から言うことをしっかり聞いてね?」

いまいち、状況を分かってないから緊張感に欠けるわね……。

星之宮先生だからかしら?

本当に下らないことで呼ばれた場合は例え教師でも許せないかもしれないわ…。

星之宮「今から言うことのお題はーーーーー綾小路くんのことでーす♪」


『………ビクッ!!!!!!!!!!×10』


ど、どうして彼の名前が出るのよ!


一体何故……?落ち着くのよ鈴音!


平常心平常心。


星之宮先生「うふふ♪綾小路くんって言っただけで、驚いちゃって〜♪可愛いわね〜若いっていいわ♪」

茶柱「茶化すのも大概にしろ!それじゃ分からないだろ?知恵。……もういい。私が質問する…」

茶柱先生が話してくれるなら、助かるわ…
星之宮先生は泣きそうな顔で茶柱先生をポカポカ殴っていた。そんな事を気にするでもなく、茶柱先生は話しを始める。

茶柱「単刀直入に聞くぞ、お前たち。綾小路のことをどう思っている?」


『えーーーーーーーーーー/////////?×10』


星之宮「あらあら♪見事なハモりねー♪」

茶柱「そんな驚くことは聞いてないぞ?先ずは、そうだな……堀北から答えてくれ」

茶柱先生が早く答えろと急かして言ってくる。

そんなこと急に言われても……

どう答えれば正解なのよ…//////

堀北「ど、どうと言われましても……そのいつも落ち着いてますし…た、頼りになる男子生徒だと思います///」

茶柱「ふむ……。なるほどな…考えが纏まった者からどんどん答えてくれ。」


茶柱先生が私が綾…清隆くんのことについて話したことなど気にせず、他の女子に目を向けていた……。一体何なのよ…。

私がそう思っていると、次々に彼についての質問
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