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綾小路くんがハーレムを構築する話
よう実ヒロインたちの波乱の休日。
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生はBクラスの担任の先生なのだから。彼に相談する……?でも……。

行かなかったら行かなかったで、面倒な事になるのはごめんだわ……。

とにかく、今は星之宮先生に直接会って聞かないと分からないわね……。もう…。

堀北「……仕方ないわね。」


気が重いのを感じながら、私は制服に着替えることにした……。




AM10:30


そして、今に至る。


私は生活指導室の前にいる。


何だか、中が騒々しいわね……。


コンコン。


堀北「堀北です。星之宮先生に呼ばれたのですが……。」


星之宮「はいはーい♪どうぞー!入って入って〜♪」

茶柱「……入れ、堀北。」


堀北「……失礼します。……!!!。どうしてあなた達もここに……?」

坂柳「ここにいる皆さんはきっとあなたと同じ理由だと思いますわ?堀北さん?」

一之瀬「じゃあ、堀北さんも星之宮先生からの電話で呼ばれたの?急でびっくりしたよねーーー?」

椎名「私も少々驚きました……。本を読んでいたら知らない番号でしたので。」

長谷部「ほんとそれー!いきなし電話越しで、ここに来てね♪って感じで呼ばれたからさ〜」

佐倉「波瑠加ちゃんが、居て良かったよー私は内心凄く不安だったから……。」

佐藤「確かに……。皆が来てたから安心したよ……。」

軽井沢「もうーー!なんでここに呼ばれたのか説明して下さいよー。星之宮先生ー」

櫛田「まぁまぁ〜軽井沢さんも皆も落ち着いて。でも、茶柱先生まで居るとは思わなかったな。」

神室「どうでもいいんだけど……休日に呼び出さないでほしい。私、朝苦手だし…」


どうやら、私だけが生活指導室に来たわけでは無かったみたいね……。


ここに呼ばれていたのは最近放課後に彼と過ごすことが多い女性陣だった。


一体何なのよ……。


星之宮「はーい♪皆揃ったみたいね♪先生嬉しいわ〜。誰もドタキャンするような悪い子が居なくて♪」


『…………×10』


茶柱「……知恵。早く要件を話してやれ。学生にとっては貴重な休日なんだしな。」

星之宮「そうね〜♪休日に私たちに呼ばれたことで皆、不機嫌みたいだしね♪」

一之瀬「……あの星之宮先生?私はBクラスの生徒なので、私の電話番号知ってるのは分かりますが……ここにいる皆の番号をどうやって調べたんですか?」

私…いや皆が聞きたかったことを一之瀬さんが代弁してくれて助かったわ……。

実際、一番聞きたいことはそれだもの…。

星之宮「チッチッチ♪それは先生のクビが危なくなるから〜秘密♪」

勝手に電話番号を調べ上げたってことかしら?
彼じゃないけど、プライバシーも何
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