暁 〜小説投稿サイト〜
綾小路くんがハーレムを構築する話
綾小路くんはモテモテなのに鈍感過ぎる件。
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意思表示をした。
もう、あんな思いはごめんだからな……

堀北「そう……。あなたはこの状況で、断るつもりなら覚悟しなさいね?」

櫛田「今日はあの神室さんだって歌ってくれたんだよ?清隆くんも歌わないと駄目だよ♪」

佐藤「き、清隆くん!わ、私もまた清隆くんの歌聴きたいな。」

軽井沢「それに茶柱先生だって歌ってくれたんだし〜。清隆も歌わないと不公平だよねー♪」

長谷部「そうそう♪前回みたいに逃げようとしても、無駄だからねーきよぽん?」

佐倉「わ、私は清隆くんの歌声また聴きたいな//////もちろん無理はしないで欲しいけど、やっぱり……」

椎名「私もまた清隆くんの歌声を聴きたいです!」

一之瀬「わ、私は、清隆くんに歌って欲しいけど……。嫌なら無理しないでね?」

坂柳「ふふ♪皆さんの言う通りですわ♪無理しなくてもいいですけど、歌わないと不公平ですよ、清隆くん?」

神室「私にまで歌わせといて、自分だけ逃げるってのは……ずるいと思うけど……?」

星之宮「ここまで、言われたら綾小路くんなら、引き下がらない訳には往かないわよね〜?楽しみだわ〜♪綾小路くんの生の歌声♪ね。佐枝ちゃん?」

茶柱「わ、私は別にどっちでも構わないと言っているだろ、知恵///!」

星之宮「もう〜素直じゃないんだから♪」


ここで、断ったら何されるかたまったものでは無いな……特に有栖と桔梗と恵と……


いや、全員だな。


もう、覚悟を決めるか……。


一つ条件を出して……。いや、二つだな…


綾小路「……分かった。ただし……動画を録るのは無しだぞ?勿論、写真を撮るのもだ。」


『もちろん(だ)♪×12』


結局、俺は断れないんだな……。
まぁ、この女性陣から頼まれたら断ることのほうが、難しいに決まってるんだが……


どっちにしても、今度、カラオケに来るときは必ず胃薬を持って来ようと決心したのだった……。


まぁ、俺も動画や撮影は注意出来たし、
ここで、約束を破るやつらではないだろう


俺は安心して歌に集中しているとき……
俺はまたも一瞬、油断してしまっていた…


俺が歌っているときに不穏な動きをしていた有栖たちを見逃すことになるとはこのとき思わなかったのだった……。



坂柳「ふふ♪皆さん用意はいいですね?」



『……(コクッ)×12。』

『ありがとうございました〜!』


店員からの元気な挨拶で見送られて、俺たちは店を後にした。


星之宮「いや〜!凄かったわねー!!!!綾小路くんの歌声♪先生惚れちゃったかもしれないわ〜//////♪ねぇ〜佐枝ちゃん?」

茶柱「……確かに動画で観るのとは訳
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