綾小路くんとハーレム後日談。
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るならこれ以上嬉しいことないですね//////)」
一之瀬「で、でも堀北さんの言うように今月は1年生最後の特別試験だってあるんだよ?私たちが一緒にいたらクラスに迷惑掛けちゃうかもしれないよ……?
(本当に一緒にいれるの?そしたら、綾小路くんともっと会えるってことなの?う、嬉しいけど//////でも…こんな私を信じてくれたクラスのみんなをまた、裏切るような真似は絶対できないよ……)」
長谷部「坂柳さん?なんか、勘違いしてない?軽井沢さんの言う通り解決策にならないじゃん?それに、私達はもうきよぽんグループ結成してるんだよね〜。
(なーに考えてるんだろ?坂柳さん。とりあえず、きよぽんは愛里と私のものだから渡さないけどね〜♪)」
佐倉「き、清隆くんを困らせるのは、そ、その、やめてください……。(これ以上清隆くんの恋のライバルを増やすわけにはいかないもんね…)」
神室「はぁ…。面倒なこと巻き込まないで欲しかったんだけど…(なんで、坂柳は、綾小路をそこまで付け狙うんだか…まぁ、あいつ顔はそこそこいいけどさ……って何を考えてるんだ、私は///)」
坂柳「ふふふ♪皆さんのご心配には及びませんわ。分かってます、まずは順を追って説明致しますわ♪」
綾小路「待て、坂柳。説明する前に本当に信じていいのか?ここにいる全員が疑心暗鬼に陥ってるのは坂柳だって分かってるだろう?」
坂柳「もちろん、分かっていますわ。綾小路くん♪これから言うことに裏表もありませんよ?そこまで、疑うのであれば、今ここで、ボイスレコーダーでも、動画でもご自由にどうぞ♪」
俺は、坂柳の目をじっと視た…
坂柳は見つめ返してきたが、坂柳の顔が赤くなり、そして目を逸らされた…なぜだ…
とりあえず、聞くだけ聞いてみるか……
ここで、不用意に嘘はつかないだろうしな
綾小路「…とりあえず、聞かせてくれ。」
堀北「綾小路くん?本気……?そんなに、ここにいる一之瀬さん達と一緒にいたいのかしら?……いやらしいわね。」
綾小路「話しを聞くだけだ。そんなことを考えてる余裕はないぞ?堀北。」
堀北「ふん……。」
特別試験があることを踏まえて、警戒するのも理解できるが……
俺はこの状況を何としても打破したい…
それが、例えもし、坂柳たちと行動を共にしようと、それが、結果的に利があるならそれでいい。静かな日常を取り戻すためなら、この際、なりふり構ってられない…
坂柳「それでは、お話しをする前にまず、
今の状況は皆さんご存知の通り、わたくしの遊びが過ぎてしまったことが原因です。
それは、お詫びしますわ。すみません。」
そう言うと、坂柳はペコリと頭を下げた。
綾小路「もういい。こうなってしまっては仕方ない……とにかく頭を上げて
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