綾小路くんとハーレム後日談。
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れは帆波ちゃんと同じ!」
神室「……だってよ?」
坂柳「ふふ♪確かに少々、綾小路くんに意地悪が過ぎたかもしれませんね♪つい、綾小路くんに反応が面白くて♪」
楽しそうに笑いながら言わないでほしい…
椎名はいつでも、マイペースだな…
これ以上、話しが長引くと厄介だ。
そろそろ…
堀北「これ以上は、時間の無駄だから、説明するわ。あの日、綾小路くんと私と櫛田さんで会っていたのは事実よ?私と櫛田さんで、これからのクラスのことについて、ついでに、彼を呼んだだけ。それ以上でも以下でもないわ。ねぇ、櫛田さん?」
櫛田「うん!!」
まぁ、真実と嘘どちらも半々だな……
堀北も櫛田も決して嘘はついてないしな…
クラスのことについて、俺を呼ぶ必要があるか、どうかの審議はともかく、
櫛田と堀北が裏では仲違いしてるということが、坂柳にバレると厄介だからな……
坂柳「そうだったんですね。なるほど……
つまり、綾小路くんとデートしたかったのですね?」
『『『『『『『『え?』』』』』』』』
綾小路「ちょ、ちょっと待て坂柳。どう、解釈すればそうなる?」
いきなり、とんでもない爆弾を投下して…
しかも、どうして全員ハモるんだ……
いや、一人だけ…神室はどうでも良さそうに聞いてるな…
堀北「そ、そうよ。わ、私が、あ、あや、綾小路くんなんかとデ、デートしたかったなんて…。第一、櫛田さんも一緒だったのよ?」
坂柳「そうでしょうか?櫛田さんと口裏あわせて、彼と休日を過ごしたかったように思えますわ♪どうなんです?櫛田さん?」
櫛田「えっと……それは……」
……話しが良くワカラナクナッテキタ……
じゃない、落ち着け。
つい、ロボットみたくなってしまった。
つまり、えっとー…あの時堀北が俺を誘ってきたのはそういうことだったのか……?いやいや……それはないな。
自意識過剰過ぎるぞ…俺!しっかりしろ!
いつものように冷静になれ…
坂柳「やはり、そうでしたか♪残念でしたね?私たちもご一緒させてもらってしまって、せっかくの綾小路くんと会える時間の独り占めを邪魔しちゃってすみませんでした♪」
坂柳は楽しそうに微笑みながら、言い出した……もう、止めてくれ……
これ以上堀北たちを刺激しないでくれ…
軽井沢「へぇ〜そうなんだーやっぱりー
堀北さんたちと仲良しなんだ……?」
佐藤「そ、そうなの?綾小路くん……」
佐倉「清隆くん……。」
長谷部「ふーん。やっぱり……ね?」
一之瀬「にゃはは……。そうなんだ…」
椎名「そうだったんですね……。でも、
私のためにわざわざ図書室に来て頂いてますし、それが私は嬉しかったですし///」
『『『『『
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