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綾小路くんがハーレムを構築する話
綾小路くんとハーレム後日談。
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だにCクラスは俺の話題で持ち切りだったので、席を立って学食に逃げるように移動しようとしたら……


長谷部「きよぽん〜!今、学食に行こうとしてたでしょ?グループのみんなで行こ」

佐倉「わ、私たちと一緒に食べない?清隆くん?」

三宅「そうだぞ、清隆。一人で行くのは水くさいぞ?」

幸村「何やら、ずっと騒がしくて大変だったな清隆。大丈夫か?」

波瑠加たちに声を掛けられた。正直言って
非常に助かる。俺一人で居たら、また3バカに捕まるかもしれなかったからな……

綾小路「すまない。助かる。」

長谷部「全く世話が焼けるなー!きよぽんったら〜。素直に私たちと一緒に行くのを頼めばいいのにさー?」

綾小路「俺のせいで、迷惑を掛けるかもしれないからな。」

愛里「そ、そんなことないよ?清隆くん」

三宅「とにかく、腹へったから早く学食に行かないか?」

幸村「そうだな。すぐに行かないと混むしな。」

長谷部「そだねー!それじゃ、行こうか」

俺たちは学食に向かって移動することにした。改めてこのグループのありがたみを
知ったのだった。



ガヤガヤ…



流石に昼休みの学食は混んでいた。


ここに来た瞬間、俺に視線が集まってるのが、分かった。1年生だけでなく、上級生からも凄い視られてるんだが……

これじゃ、愛里たちにも迷惑が掛かるな…


綾小路「…………俺はやっぱり学食は遠慮しておく。」

それだけ、波瑠加たちに言って俺は学食を
後にするつもりだったが……

長谷部「大丈夫だよーきよぽん!私たち気にしないし。それに、午後から体育もあるし、ちゃんと食べないとね〜」

佐倉「そ、そうだよ。みんなで食べよう。清隆くん?」

三宅「そうだぞ。それに実際、俺はどうなったら清隆が1年生のリーダー格である坂柳たちと一緒にいたのかが気になるしな」

啓誠「それは、明人の個人的な感情だろ?
まぁ、確かに気にはなるが……余り無理に聞くのは良くないぞ、明人。」

波瑠加たちはそれでも俺と学食を共にしてくれるようだ。明人はただ、俺の話しを聞きたいからだろうが……

ここまで、言ってくれる波瑠加たちの好意に甘えることにした。
とりあえず、視線が気になるので、波瑠加たちのために素早く日替わり定食に決めて、なるべく奥の方の席に座ることにした。




三宅「それで、清隆。一体、何が、どうなって、そうなったんだ?」

啓誠「明人。食べ終わった後で、いいだろ
それに、もう少し落ち着いて食べたらどうだ?」

俺に早く話しを聞きたいからか、明人は食べながら言った。啓誠はゆっくり食べろと
明人を制しながら言っていた。

長谷部「まぁ、確かに私も愛里も
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