短編
綾小路くんがハーレムを構築する話
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綾小路「もう2月も終わるな。」
2月下旬。
早いもので、ここ高度育成高等学校に入学
して一年近く経ったことになる。
思えば、色々あったものだ。
1学期の中間テスト。須藤の暴行事件。
無人島試験と船上での干支試験。
プールでの女子更衣室覗き阻止。
2学期では体育祭。ペーパーシャッフル。
龍園との対決。
3学期最初の混合合宿。坂柳の一之瀬潰し。
1学期の中間テストでは赤点を取ると退学
ということで、俺の対策が功を奏して
クラス全体の赤点回避に成功するも、
須藤が赤点を取ってしまう。そこで、
茶柱先生の提案である10万PPを俺と堀北で払うことで須藤の退学を阻止に成功。
しかし、直ぐに須藤が暴行事件を起こしてしまうものの、堀北に監視カメラのことを遠回しに俺が伝えて一之瀬の協力もあって
Cクラスの陰謀を阻止に成功した。
そして1学期の夏にあった無人島試験では
堀北の体調不良を知った上で、スパイで潜入していた伊吹をぶつけて龍園の行動を掌握し、全クラスのリーダーを当てて見事に
1位で試験を終えた…
と、思ったのも束の間今度は船上での干支試験が始まり、同じ卯グループになった
軽井沢の過去を知り、俺の駒にするために脅迫紛いの強要によって軽井沢という
駒を手にするきっかけになった試験でも
あるな。
俺の思惑に唯一気付いた一之瀬は流石に侮れなかったと改めて認識したな……
2学期の体育祭では堀北が龍園の策に
まんまと嵌まり窮地に陥るも、
俺が事前に入手していた情報によって龍園の企みを阻止して、堀北を救出。
最後のリレー対決で、堀北兄と互角の勝負
をしたことで注目を浴び、そこで、
坂柳が俺の過去を知っている人物として
認識した時でもあったな。
ペーパーシャッフルでは今まで全く接点の
無かった明人、啓誠、波瑠加、愛里と通称
きよぽんグループを結成するきっかけとなった試験だな。今でも自分で言うのは恥ずかしいんだけどな……
その裏で堀北の成長がみられ、Cクラスを
圧倒して試験を終えた。
そして龍園からのDクラスの容疑者X探し。
容疑者Xを炙り出すために軽井沢が標的に
なるものの軽井沢が容疑者Xである
俺の存在を最後まで口にしなかったことで
龍園から軽井沢を救出するために
龍園たちと対決し、暴力で屈服させようとする龍園たちを俺が圧倒的な力で恐怖させ敗北させた。
もっと経験を詰めばもっといい勝負出来た
かもしれないが俺が相手である以上それは無理か……
3学期では俺たちは前代未聞の
DクラスからCクラスに昇格した。
混合合宿では新生徒会長である南雲雅と
同じグループになり、南雲の策略で
堀北元会長の元秘書で同じ
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