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綾小路くんがハーレムを構築する話
短編
綾小路くんがハーレムを構築する話
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クラスの橘茜が退学に追い詰められたが、
堀北兄のPPとAクラスのCPで救済された
ここで、朝比奈先輩からの情報を入手
出来たのは大きかったな……


坂柳による一之瀬潰しでは俺は正直一之瀬
救うかどうかは悩んだが一之瀬は貴重な
生徒会役員であることを踏まえて、
これまでの協力での恩義を返すために
救出を選び、一之瀬の過去を全て曝け出させることにより坂柳から一之瀬を守った。


余談だが俺がバレンタインチョコ6個も
貰えるとは思わなかったな……
しっかり来月お返ししないとな

綾小路「来月と言っても、もう3月か」

俺としても平穏無事な学校生活を送るはず
だったが、色々な面倒事に巻き込まれて最近忙しかったな……
それにこれからのことを考えると頭が痛く
なってくる。

坂柳のこと。

南雲雅を倒すこと。

そして……あの男。父親のこと。

一体いつになったら平穏な学校生活送れる
のやら…

綾小路「ふぅ、せっかくの休みなのに余計なこと考え過ぎてるな」

椎名から借りた本でも読んで気を落ち着けるか……


ピンポーン…


ん?こんなに朝早くに誰だ?

面倒だな……
居留守使うか……嫌、無理だな…


ガチャっ!


堀北「おはよう綾小路くん。随分出るのに時間がかかるみたいね。」

朝から良くもこんなに辛辣に話せるな…

綾小路「すまない。寝惚けてたんだ。」

堀北「休みだからといって呑気なものね。
3月の特別試験まで時間がないと言うのに」

綾小路「3月の特別試験がいつ始まるか
分からないのにどうもこうも無いだろ。」
と俺が話すと、堀北は…

堀北「確かにそうかも知れないわね。」
堀北にしては珍しく素直に言った。
立ち話もなんだから、
部屋に入れてくれないかしら?と、言い
お邪魔するわね。と俺の許可もなく部屋に入っていった全く…

綾小路「何か飲むか?」

堀北「それなら紅茶を貰えるかしら?」
相変わらず何もない部屋ね。と話しながら
座った。

綾小路「どうぞ。」
紅茶とコーヒーを持ちながら、テーブルの向かいに俺も座った。堀北はありがとうと、無愛想に紅茶を飲み始める。

綾小路「それで一体何の用だ?」
堀北のことだ何か無理難題を押し付けに
来たのかも知れないな……と考えるながら
聞いてみた。そしたら堀北は…

堀北「べ、べ、別に要件なんてないわ」

綾小路「いや、わざわざ休みの日に俺の部屋に訪ねて来るのは何か理由があるんだろ?」

堀北「……何か理由が無ければあなたの部屋に来ちゃいけないのかしら?///」
いつもの堀北らしくないので、俺は

綾小路「熱でもあるのか?」
俺は堀北の額に
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