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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第十話 それぞれの事情
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樹「そっか。」

それだけ聞くと席を立ちリーラたちに背を向ける。

アレイン「和樹何処へ行く?」

和樹「決まってんだろ、あの三人に会いに行こうと思ってな。」

アンネロッテ「な!?危険すぎます!またご主人様に襲いかかるかもしれません!!」

和樹「そん時はまた返り討ちにしてやるさ。

それに俺の力は完全に回復している三日前みたいに苦戦することはないさ。」

アンネロッテ「ですが!それでも危険です!!」

和樹の仲間になって日が浅いアンネロッテの心配から声が響く中・・・

リーラ「分かりました。

それでは護衛として私達全員が和樹様の護衛に付きます。」

アンネロッテ「リーラさん!!??」

リーラ「アンネロッテ私達は和樹様の為にできる限りのことをする。

ただそれだけだ。だから、和樹様の要望は全て叶える」

アンネロッテ「しかし・・リーラさん・・・・・」

リーラ「それともなにか?貴様は如何なる状況になろうとも和樹様を守り通す

自信がないのか?」

アンネロッテ「そんなことはない!どんな状況になろうともご主人様を守り

通す自信ならある!いや、必ず守り通す!!。」

リーラ「なら問題ないな。」

アンネロッテ「あ・・・し・・しまった!!??」

リーラの口車にまんまと乗せられてしまう。

アレイン「はぁ〜〜〜〜〜アンネロッテ・・・十点。」

弟子の迂闊な発言にため息をこぼす。

和樹「話は終わったな・・それじゃ行くか。」










































舞・霞・モリガンの三人を押し込めている小屋に到着する。

和樹「とりあえず、俺一人で入るから周辺の警戒を頼むわ。」

リーラ「かしこまりました。和樹様。」

小屋のドアを開け中に入ると絶対に解くことができない特殊な力が込められている

アレイン特製の縄で身動きが取れないように縛られている。

舞・霞・モリガンの三人がいた。

三人と話をするためになぜか口まで縄で口を塞いでいるのでその縄を解く。

和樹「よっ気分はどうだ。」

モリガン「いいと思う?」

和樹「だよな・・・さてと、

お前らに色々聞きたいことがあるんだけどいいか?」

モリガン「別にいいわよ。」

舞「私もいいわよ。」

霞「・・・・・(コクッ)」

モリガンと舞がOKを出すが霞だけが無言無表情で頷く。

和樹「最初の質問なんだが・・・お前らこの世界の住人じゃないだろ」

モリガン「へぇ〜〜よくわかったわね。」

和樹「お前等の気質はこの世界の
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