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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第七話 VS魔物軍団
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刺し、それを軸に激しく回転し竜巻を起こし敵を吹き飛ばす。

アレイン「アイリ!後ろが隙だらけだぞ!・・・三十五点!!」

アイリ「あ・・・ありがとうございます・・・・」

微妙な思いでとりあえず礼を言う。

この時点で魔物の数は六割まで減っている。

天高く飛んだ和樹は飛んでいる時にリオレウスを解除し。

代わりにジンオウガを纏いモンスターの群れの中央に着地する。

大将を倒せばもしかしてと思った和樹の周りの魔物たちが一斉に襲い掛かる。

和樹「跡形もなく消えろ!地擂焼(じらいしょう)!!」

背中に際している王牙刀を鞘から抜き地面に突き刺すと。

地面の下のあちこちから緑色の雷が噴き出す。

周りにいる魔物たちは和樹の起こした電圧によって次々と消滅していく。

大きさや物質などはお構い無しに。

この技で魔物の群れは全滅した。

その直後アンネロッテが到着し予想外の状況に驚く。











そして時間は戻る。

アイリ「ご主人様、お怪我は?」

和樹「全然かすり傷一つない」

リーラ「そうですか・・・それはなによりです。」

和樹「俺の事よりお前等は怪我とかしてないよな。」

アレイン「私達も無傷だ。それにしても和樹が強い事は分かっていたが

ここまでとは・・正直驚いた。

私は長いこと生きているが和樹ほど強い力を持っている人間を見た事がない。」

和樹「おいおい、褒めすぎだぜ、そんなに言われると照れるぞ。」

いつも辛口評価のアレインに褒められ照れるが何かを感じ取ったのか。

有頂天な顔から少し真剣な表情になり左側の森の奥の方を見る。

リーラ「?和樹様?如何なさいましたか?」

和樹「(気のせいか?)いや・・なんでもない。」

気配は感じないだが、誰かの視線。

良くない視線を敏感に感じ取った和樹。

気のせいかと思ったがそれは気のせいではなかった。










和樹が視線を飛ばした森から離れた場所で

先程の戦いの一部始終を見ている奴がいた。

ユーミル「わしの視線に気づくとは中々じゃな。

あれが予言の力か・・・確かにあれなら世界を変えれるのぉ」

今回の魔物の群れは鋼鉄参謀ユーミルが仕掛けた事だった。

ある方法で魔物たちを操り和樹の力を測った。

ユーミル「あれがお主たちのターゲットじゃやれるな?」

いつの間にかユーミルの後ろに三人の女が立っていた。

一人は露出が激しい紅い忍び装束を着ている女忍者。

もう一人も女忍者でこれも露出が激しい・・・

特に胸の所がまぁ・・・これは前者にも言えることだが・・・・・

髪型は赤
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