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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第六話 信念vs信仰
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に怪我をさせたくない和樹は気配を消して、人込みをかき分け、
外に出ると・・・そこにはなぜか・・・・
頭に青筋を浮かべたリーラ・アイリ・アレインの三人がいた。
リーラ「和樹様・・どちらに行かれるのですか?」
言うまでもなく、三人とも普段と変わらない表情で滅茶苦茶怒っているから余計怖い。
和樹「あの・・・その・・・ちょっとな・・・」
アイリ「まさか、ご主人様この村に接近してきている大量の魔物を一人で
倒すために、抜け出した・・・訳じゃございませんわよね・・」
和樹「ギクッ・・・」
アイリ「死霊の私が魔物の気配に気付かないとでも思いましたか。」
考えていることを正確にズバリと言われる。
アレイン「和樹はもう少し誰かを頼ってもいいんじゃないのか・・・・二十五点!」
リーラ「和樹様・・私達では足手まといですか・・・信用できませんか。」
不満と悲しさが混じった顔で和樹を見る
和樹「・・・俺って奴は本当に何やってんだかな。」
頼られない心苦しさを改めて知り・・・・・・・・・
和樹「皆・・・俺に力を貸してくれるか。」
リーラ「畏まりました、和樹様。」
アイリ「ご主人様のお背中は私がお守りいたしますわ。」
アレイン「たまには誰かに頼られるのも悪くないな。」
和樹「それじゃ・・・行くぜ!!」
最強のチームが魔物討伐に向かう中。
アンネロッテとシギィの方は・・・・・
シギィ「ならば審判を下すまで・・・判決有罪火炙りを妥当といたします!!」
もうこれ以上話すことはない。
そう判断したシギィは決着をつけるため最後に攻撃にでる。
鎚鉾を上に掲げると鎚鉾に蒼い炎が纏い炎の形が鳥になる。
炎は激しさを増していく
その光景に周りの野次馬は驚くばかり。
シギィ「お覚悟!・・・いざ!!」
炎を放とうとすると素早い動きでアンネロッテがシギィに接近する。
シギィ「おのれ!!」
後ろに飛びアンネロッテから離れ鳥の形をした炎を放つ。
しかし、アンネロッテは炎を剣で切り裂く。
シギィ「馬鹿な!聖なる炎を剣で斬った!!」
アンネロッテのなせる技に驚く。
素早い動きでシギィの横をすり抜け剣を向ける。
アンネロッテ「私は私の出来る事をするのみ!
はぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁ!!!!!!」
裂帛の気合いが乗った攻撃でシギィを退かせる。
アンネロッテ「はぁぁぁっぁぁぁ!!!!」
気合の乗った怒涛の斬撃がシギィに襲いかかるが鎚鉾で受け止める。
シギィ「(さっきまでとはまるで違う!
神はこの者に力を与えて
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