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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第六話 信念vs信仰
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において迷いと言うのは致命的ですから。」

アレイン「アンネロッテ・・どうしたお前の力はそんなものじゃないはずだ。」

出来ることなら自分が乱入して助けてやりたい。

だが、そんな真似をしたらアンネロッテの心を傷つける所か、

今後の成長に影響を与えてしまう。

表情は普段通りだが内心はかなり心配している。

和樹「心配すんなアレイン、あいつはまだ負けたとは思ってないぜ。」

こういう事には鋭い和樹はアレインの頭に手を載せる。

アレイン「和樹・・なぜ、そんなことが分かるんだ。

アンネロッテと会ったこともない・・

それどころか話をしたこともないのになぜ分かる。」

和樹「分るさ、あいつはアレインの弟子と言うのもあるが・・・・

あいつの闘志はまだ消えてない・・それどころ、激しさを増している。

勝負はこれからだと思うぜ

だから、あいつの勝利を信じて見てな。」

子供の頭を撫でるようにアレインの頭を撫でながら優しく言う。

アレイン「・・・そうだな・・私らしくもない・・私が信じてやらないでどうする・・

アンネロッテを過小評価した私に四十五点!」












評価・・・自分にもするんだと思いながらアンネロッテの方を見ると、

シギィが勝ち誇った顔で倒れているアンネロッテに近づく。

シギィ「まだ間に合いますわ、神は絶対であると誓いなさい。

ならば、神の名においてあなたを許しましょう。」

ここまでやれば自分の話に少しは耳を傾けるだろうと思い

アンネロッテを説き伏せようとする。

シギィ「さぁ・・共に神が示して下さる道を歩みましょう。」

今までの事がなかったような笑顔でアンネロッテに手を差し出す。

だが、アンネロッテはふっと笑う。

アンネロッテ「神様は絶対かも知れん・・・だが。

自分の足で歩く前に誰かにすがるのは私のやり方ではない。

たとえ前に道は見えなくても・・わが意志で一歩を踏み出す!!」

ゆっくりと立ち上がり迷いのない目でシギィを睨みつけ、剣を構える。













和樹「流石アレインの弟子だな・・と言うのは関係なしに

意志も強いし言い根性してやがる。」

ジンオウガ「(和樹・・楽しんでいる所悪いが・・・もうそろそろ・・・)」

関心しているとジンオウガが話しかける。

和樹「(もう少し見たかったんだが・・・・仕方ない・・・・)」

リオレウス「(この怒り思う存分ぶつけてやるぜ!!!)」

いい戦いの観戦を邪魔され怒り心頭になる。

リーラ・アイリ・アレインの方を見ると集中して戦いの方に目がいっていた。

三人
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