L5話 King【王】の覇気
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?」
「知らなかったか?俺はこの学校の設立資金を提供した???いわゆるスポンサーってヤツだ。」
「そ、そうだったんですか…」
魁は歩きながら先ほどの件について話し始める???心なしか、速人に近づきながら。
「俺がスポンサーである以上、自由第一を守らなければ俺のメンツが立たない……故に部の設立は認めるべきだ。」
「し、しかし…!」
恋が反論しようとするが、エルシャム王は人差し指を示して、話を続けることを求める。
「???かといって、ここ最近のスクールアイドルは少々物騒な出来事も多い。」
「……怪人、ですか?」
「ほう、よく知っているな?」
「ええ、スクールアイドルのことを総合的に判断する一因として捉えました。」
魁はニヤッと笑い???速人に最接近した状態で条件を述べる。
「まず第一に、仮面ライダーを雇い入れること。これがスクールアイドル部を設立する最低条件だ。」
「仮面ライダー……?」
「怪人を倒すために導入された肉体強化装備……いわゆる変身技術ってヤツだ。」
「は、はぁ…」
「だが、その条件はもうクリアしているようだがな。」
「「ま、まさか……!?」」
かのんと可可が速人の方を向き、魁も横目に彼を見たことで恋は『仮面ライダーが誰か』を理解する
「なるほど……しかしそれだけでは学校のイメージが???」
「そこで2つ目。」
魁はかっこよく、黒いマントを靡かせる。
「俺の友人が開催するスクールアイドルイベント……そこで結果を残すことだ。」
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