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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第八十一話 断罪王Z 対 断罪神P〈パーフェクト〉!いいか?真面目に働いている奴らは偉くもねぇし、かっこよくもねぇんだよ!だってそうだろぉ?真面目に働かないといけないのは金をがねぇからだ!金ねぇやつが偉くてかっこいいわけねぇだろぉがぁぁぁぁぁぁッ!」
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った。
「ちょっと!お客さん!なんてことしてくれるんだ!」
「うるせェ!ちゃんと火が通ってねぇチャーシュー客に食わせようとするおめぇが悪いんだ!死ね!」
「スープにこんなことされちゃあ...今日はこれ以上は営業できないぜ...!」
「とにかく俺は金は払わないからな」
俺はラーメン屋の屋台に腰を下ろした。
「お客さん、ラーメンを食べる気がないならとっとと帰ってくれ!今日はもう、どっちにしろ商売になんないんだから!」
「ああ、だからだよ!俺はラーメンも食べない、金を払わない、でもここから退くつもりはない!」
「どういうことだ?」
「要するに単なる嫌がらせだ!俺はこのラーメン屋の屋台に用がないのに、ここに存在し続ける。なぜかって?俺はお前が絶望で苦しんでいる姿を見たいんだよ」
「お客さん...いいかげんにしねぇと警察に通報するぜ?」
「やってみろよ!そうすればおめぇがチャーシューにちゃんと火を通さずに客にラーメン提供して商売してたことも警察にバレるんだぜ!それでもいいならとっとと呼べよ!バァーカッ!死ねェッ!」
ラーメン屋台のおっさんが警察に通報するために携帯の操作を始める。
しかし、次の瞬間、おっさんは胸に違和感を感じる。
おっさんが違和感を感じた胸に視線を下げる。
おっさんの目に映っていたのは自分の胸から包丁の先端が突き出ている光景だった。
自分が後ろから包丁で刺されたことを確信したおっさんは激痛に耐えながら背後に首を動かす。
そう、おっさんを背後から包丁で突き刺していたのは、なんと俺だった。
「ど、どうして...俺がこんな目に遭わなくちゃいけないんだ...!」
「言っただろうが...死ねってよぉ...!」
おっさんが口から大量の血を流して倒れる。
俺はラーメンの屋台にある調理器具や食材をすべて床にぶちまける。
そして最後にラーメンの屋台そのものを足で横に蹴り倒す。
「いいか!ジジィッ!俺はお前を殺してお前の汗と努力に結晶であるこの屋台をぶっ壊すことで、お前が客によかれと思って提供するちゃんと火の通ってない低温調理チャーシューが入ったラーメンから、なんの罪もない客を守ったんだ!そうだ...俺は...俺は悪くないんだぁぁぁぁぁぁぁぁ?うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
急に大雨が降ってきた。
俺は言いたいことを言い終えると、大雨の中、ボロボロになったラーメンの屋台とおっさんの死体からダッシュで逃げていった。
俺は雨宿りのために河川敷の橋の下に避難する。
そして、河川敷の橋の下にはホームレスと化したメルナが地面に敷いたブルーシートの上で体育座りをしていた。
次回予告 第八十二話 断罪王Z 対 断罪神P〈パーフェクト〉!いいか?働いたり金持ちに嫁いで大金持ちになれば幸せになれると思ってんならそりゃあ、大間
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