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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七十九話 断罪王Z 対 断罪神T〈タイム〉?すれ違い様に人に悪口を言う奴はめっちゃ汚ねぇ寿司屋でめっちゃ汚ねぇ客に囲まれながら寿司食ってテンション下がれ?
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、断罪神T〈タイム〉の能力による過去への干渉で私に六人目の至極神の力を奪われたあなたは自分に至極神の力が失われたことも知らずに私に攻撃を放ったということです。そして、そのタイミングで私は六人目の至極神のみが使える狂気の波動をあなたに放った」
つまり、トキネは断罪神T〈タイム〉の能力で過去に干渉し、断罪王Zから至極神としての力を奪い、六人目の至極神になった。そして、至極神の力が失われたことに気づいていない俺が六人目の至極神だけが使える攻撃を放ったタイミングでトキネは過去で俺から奪った六人目の至極神だけが使える攻撃を俺に放った。
「うあああああああああああああああああああああああああああああッ!」
初めて味わう自分の必殺技が俺の全身を言葉では表現できない狂気が支配していく。
「すごいわね、これが五体の至極神から与えられた『神の種』の力!断罪神でなく断罪王の状態であれば、おそらく私はあなたに勝てなかったでしょうね。でも私が肉眼であなたを認識した時点で私は断罪神T〈タイム〉の能力であなたの過去に干渉できる条件を満たした」
俺はこのまま死ぬのだろうか?
もうこの世界にはいない親友の願いであった五体の至極神を殺すこともできずに。
気がつけば、俺は豪邸の室内にいた。
「ここはいったい?」
そして、目の前には制服姿のトキネがいた。
「おい、これはなんのつもりだ!どうして俺はまだ生きているんだ!」
「あ、あなた誰?」
「ふざけたこと言ってんじゃねぇよ!」
俺は制服姿のトキネの顔面をぶん殴る。
「あ、あなたは誰?どうして私を殴るの?」
「どうやら、本当に俺のことを覚えていなみたいだな...ということはおそらく、ここは過去の世界か」
恐怖で立ち上がれないトキネが両手だけで俺から後ずさっていく。
「この家...お前、金持ちなんだろ?」
「は、はい...」
「いいか!人間はみんな、いつか死ぬんだよ!つまり『死』ということに関しては俺たちはみんな平等なんだ!つまりだ!おめぇらみたいな金持ちだろうと貧乏人だろうと、『死』を回避することはできないんだ!つまり『死』の前ではお前ら金持ちが信奉している『金』なんてなんの役にも立たないんだよ!バーカ!死ねぇッ!」
「じゃあ、私たちがいくらお金を持っていても、私はいつか死んでしまう...その時、お金は全く役に立たない」
「そうだ!『金』にできるのはせいぜい死にかけている人間を医療でもって『死』という現実から一時的に逃避させることぐらいだ!つまりだ!この世界中に存在する全ての人間たちが『生きる』という言葉で『死』という現実から逃避しているんだ!だから、この世界の全ての労働者は『死』から現実逃避している、ただの『臆病者』なんだよ!そして、いずれ来る『死』を受けいれ、働かずに社会に貢献しない社会不適合者だけが現実
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