第一章
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も行っているがというのだ。
「邦衛を連れて行くのもよ」
「駄目だってんだな」
「若しそんなことしたらね」
その時はというのだ。
「怒るからね」
「いや、姉ちゃんが怒ったらな」
弟としてその時どうなるかよく知っていた。
「洒落になってねえからな」
「じゃあわかるわね」
「ああ、今日はな」
「邦衛お願いね」
「家でな」
「そうしなさいね」
「それじゃあな」
姉の言葉に頷いた、そうしてだった。
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