第85話
[3/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
たのでフュージョンポーズは目を閉じても完璧に合わせられる自信があった。
「界王拳…50倍!!」
一瞬で距離を詰め、顎を殴り上げると踵落としで追撃する。
そして派手に転倒したセルマックスに追撃の気弾を喰らわせる。
「「フュージョン…はっ!!」」
そして2人もフュージョンを完了させてゴテンクスになると超サイヤ人2ドラゴンボール強化のパワーを更に引き上げる。
起き上がったセルマックスにゴテンクスが言い放つ。
「「オラオラ、化け物!もうお前はおしまいだ。超パワーアップした正義の死神、ゴテンクス様が直々に閻魔様の所に送ってやるぜ!」」
閻魔大王が聞いたら即拒否するようなことを言いながらゴテンクスはセルマックスを挑発する。
起き上がったセルマックスはゴテンクスに襲い掛かるが、ゴテンクスは口笛を吹きながらセルマックスの拳も尾による攻撃も軽々と避けていく。
「「へっへっへ〜」」
舌を出しながらセルマックスを煽るとセルマックスはゴテンクスに拳を振り下ろしたが空振りに終わり、ゴテンクスは気弾を連射してセルマックスの全身に浴びせた。
流石にもう連続死ね死ねミサイルとは言わないようだ。
「「それっ!!」」
追撃のかめはめ波を当てるとセルマックスはふらついて倒れ伏した。
「やったね、ゴテンクス君!」
「「へへん、まあね!このゴテンクス様にかかればこんな奴簡単だぜ!」」
得意気に鼻を擦るゴテンクス。
倒れ伏したセルマックスの頭を軽く小突く。
「「それにしてももう終わりか?結構呆気なかったな」」
高笑いするゴテンクスだが、セルマックスが身動ぎするのを悟林は見逃さなかった。
「あっ!ゴテンクス君危ない!」
「「へ?うわあっ!?」」
ダメージから復帰したセルマックスが尾の先端をゴテンクスに叩き付けて吹き飛ばした。
「ゴテンクス君!良くもやってくれたね!1000倍にして返してやる!!」
50倍界王拳のオーラを纏いながらセルマックスとの距離を詰めて腹に強烈な一撃を叩き込んで浮き上がらせる。
「だだだだだだだだ…っ!!!」
拳と蹴りが絶え間なくセルマックスに叩き込まれ、反撃することさえ出来ずにセルマックスは悟林のラッシュを受けるしかなかった。
そして上空に蹴り上げて、真上を取ると気を纏わせた拳がセルマックスの胴体に風穴を開けつつ地面に激突させる。
「はああああっ!!」
「「痛ててて…畜生…悟林姉ちゃんの前で格好悪いじゃねえかあああっ!!」」
悟林が両手に極大の気弾を作り上げるのと同時に恋人兼姉の前で大恥を曝されたゴテンクスは怒りのままに超サイヤ人3に変身する。
金と橙色のオーラに金色のスパークを走らせながらゴ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ