第六十七話 運動についてその九
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「下着見えるから」
「あれは絶対に穿きたくないわね」
「そうよね」
こんな話を滑り終えてからした、それから二人は泳いだり遊んだりした、そうして夕方には帰ることになったが。
咲は愛と一緒にシャワーを浴びて更衣室に入って着替える中でこんなことを言った。
「思い切り身体動かしたわ」
「そうでしょ、いい運動になったでしょ」
愛は服を着ながら隣で着替えていろ従妹に応えた。
「今日は」
「凄くね。私運動はしないけれど」
「それでもよね」
「ええ、いい運動して」
それでとだ、咲は話した。
「凄く気持ちいいわ」
「でしょ?だから運動もね」
「いいのね」
「身体動かすこともね」
「スポーツしなくてもいいのね」
「いいわよ、遊びみたいに泳いだり」
愛は咲に話した。
「お散歩することもね」
「いいのね」
「こうしたことも運動だから」
「走ったり球技やったりだけじゃないの」
「そう、自分が出来る好きな身体の動かし方でね」
それを行ってというのだ。
「いい汗かくこともね」
「いいのね」
「咲ちゃんスポーツに興味ないわね」
「完全なインドア派よ」
咲は自分から言った。
「本当にね」
「それでもよ」
「こうした身体の動かし方もあるのね」
「遊びみたいにしたね」
「それじゃあこれからも」
「時々でもね」
「遊びみたいに泳いでもいいのね」
上着を着ながら話した。
「あとお散歩も」
「歩くのは何でもないでしょ」
「それはね」
「だったら歩いて」
その様にしてというのだ。
「それを運動にすることもね」
「いいのね」
「一日一万歩歩いたら」
そうしたらと言うのだった。
「充分でしょ」
「それ位歩いたら」
「一日にね」
「そうなのね」
「私もスポーツはね」
「お姉ちゃんもしないわね」
「けれどね」
それでもとだ、愛は話した。
「身体の動かし方があるから」
「今日みたいにプールで遊んで」
「そしてお散歩もね」
「いいのね、じゃあそうして身体動かしていくわね」
「時々でもね」
「身体動かすと健康にもいいし気分転換にもなるし」
「そうよね、ただ頭使ったら」
咲はここでこうも言った。
「予習復習とかして」
「疲れるわよね」
「そうなるわ、あとそうしたら痩せる気がするわ」
「当り前よ、それは」
愛は笑って話した。
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