第82話
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「私が願いを言わなかったらどんな願いを言うつもりだったの?下らない願いだったらお仕置きするよ?」
「…ちょっとお尻をキュッてしてもらったり?」
「「は?」」
ブルマの願いにトランクスとピッコロが信じられない物を見るような目でブルマを見る。
「……他は?」
「ま、睫毛を少し…ねえ、ちょっと?悟林ちゃん。笑いながら無言で近寄るの止めてくれない!?威圧感が凄いんだけど!?ねえ、あんた達助けなさいよ!!」
「やれ、悟林」
「母さん、こればっかりは擁護出来ないよ。キッチリ反省して」
希望の球であるドラゴンボールをよりによってそんなことのために使おうとしたブルマにピッコロとトランクスも悟林を止めようとはしなかった。
悟林の手がブルマの頬に触れると軽くつねった。
勿論、恐ろしく軽くだが、地球人のブルマには地獄の痛みである。
「取り敢えず俺はもう一度潜入してくる。お前達は悟天と合流してこちらに来てもらえるか?ドラゴンボールでパワーアップしたお前達は恐らくとてつもない力を持っているはずだ」
「分かったよピッコロさん。俺も久々に燃えてきたよ」
カプセルを取り出してそれを放ると、トランクスは未来トランクスの剣を出してそれを装備する。
ピッコロはその姿を見て懐かしさを感じながら不敵に笑った。
「…未来のトランクス程ではないが、頼もしくなったなトランクス」
「へへ、それじゃあ俺は悟天を連れてくるよ…そう言えば悟飯さんは?」
「…あいつは当てにならん」
どうせなら地球にいる全員で向かおうと思ったトランクスだが、今の悟飯は当てにならないらしい。
「あ、ピッコロさん。私の服を道着に変えてよ。流石にこの格好はね」
「ああ、何時もので良いのか?」
「お願…ううん、ピッコロさん。昔のお母さんが天下一武道会に参加してた時の道着って覚えてる?そっちがいい」
「お前の母親のか?別に構わんが…確か色は…上がナメック星の蛙の糞の色で下は蛞蝓の糞の色だったな」
「何てこと言うのよ!!チチさんの道着は上は青色!下は赤色よ!!」
何せチチの道着姿など1回しか見ていないので色々と朧気だったピッコロは色を何故かナメック星の蛙と蛞蝓の排泄物で例えてブルマに怒鳴られる。
早速ピッコロが手を翳すと悟林の服装はチチが天下一武道会に参加した時に着ていた道着姿になる。
「うん、ばっちり!ありがとうピッコロさん。」
「お安いご用だ」
そしてピッコロは再び潜入し、トランクスは悟天の所に向かった。
「次からはドラゴンボールは神殿に隠しておこう。必要な時にブルマさんに乱用されたら堪らないからね。全く、若くなりたいなら自分を改造したら?頭は良いんだし」
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