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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七十七話 断罪王Z 対 断罪神G〈ゴッド〉?手に黄色ブドウ球菌がついているのに真面目に手を洗っている人間を異常者扱いするクソババアは今すぐ交通事故の加害者になってこい?
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第七十七話 断罪王Z 対 断罪神G〈ゴッド〉?手に黄色ブドウ球菌がついているのに真面目に手を洗っている人間を異常者扱いするクソババアは今すぐ交通事故の加害者になってこい?
断罪王Zで六人目の至極神でもある俺のありがたい啓蒙により、断罪神G〈ゴッド〉の操縦者であるメガネ美少女は自らが今まで生きていた世界が狂い果てていたこと知った。
「そんな世界、いますぐ破壊しなくっちゃ...断罪神G〈ゴッド〉の力で...!」
ピアノを弾くのをやめた美少女が椅子から立ち上がる。
そして異空間から召喚した金色の杖を天に掲げ、世界の崩壊が始まる。
「こんな理不尽で不条理な世界なんて消滅してしまえばいいのよ?」
周りの景色がテレビモニターの画面のように変化する。
そしてテレビモニターにはラジエル大陸とラジエル大陸に転移してきた日本が黒い竜巻に巻き込まれて崩壊する様子が映し出されている。
「あはははッ!見なさい断罪王Z!これが断罪神G〈ゴッド〉の力よ!これで私をいじめてきた奴らや、否定してきた奴らはみんなおしまいよ!」
「至極神から与えられた神の種の力で奇跡的に助かったのに、その神の種で手に入れた断罪神G〈ゴッド〉の力で世界を滅ぼそうとする...お前、意外と恩知らずな女なんだな!」
「あなたも五体の至極神を裏切ってこの世界を消滅させようとしていたんじゃないの?」
「ああ、そうだよ。びっくりしているんだ、この安全地帯から世界の崩壊を見ることができるなんて」
「そうよ、今、あなたの断罪王Zと断罪神G〈ゴッド〉がいる空間は異次元の世界。異次元の世界は現実世界であり、現実世界ではない世界。これが断罪神G〈ゴッド〉の力。さぁ、世界の崩壊はもう確実よ、あとは私があなたをたおして六人目の至極神になるだけ」
「お前は今、自分が五体の至極神の望みと全く逆のことをしていることに気づいていないのか?」
「気づいているわ、そんな。でもよく想像力を働かせて考えてみなさい、断罪神G〈ゴッド〉が六人目の至極神になった時、それは断罪神G〈ゴッド〉が今よりもパワーアップしてすることを意味してるのよ!パワーアップした断罪神G〈ゴッド〉なら瀕死状態の五体の至極神なんて簡単に倒せるわ!」
「悪いな、五体の至極神は俺が倒すんだ!」
「私に世界を崩壊させるように導いておいて、よくそんなことが言えるわね」
「ああ、お前は一つ、勘違いをしている」
「勘違い?私が?」
「ああ、お前の魂は完全に神の種の力に支配されている」
「それがどうしたのよ!どっちにしろあんたじゃ私には勝てないわ!」
断罪神G〈ゴッド〉の肉体から無数の球体が飛び出し、人の形へと姿を変えていく。
「これはドール!その名の通り、私の思い通りに動く神の操り人形!」
ドールたちが断罪王Zに襲い掛かる。
断罪王Zの銀色のボデ
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