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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七十六話 断罪王Z 対 断罪王G〈ゴッド〉?人の悪口ばかり言ってるパートのクソババアは一分間に12660回落雷に打たれながら高齢者が運転する大型トラックに9800回轢かれろ!
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を激痛が襲う。
このままでは本当にこの新聞に書いてある通り、俺は死んでしまうかもしれない。
俺が全身を襲う激痛に苦しんでいるその奥でメガネ美少女がピアノを弾いている。
そしてよこからバニーガールが大量に出現して歌を歌い始める。
「どう?これが断罪神G〈ゴッド〉の力よ」
「よかったな、メシアと接触したことでお前は形勢逆転できた」
「そうね、でもあなたを襲う地獄はまだ終わらないわ、あなたが死んでしまってもこの地獄は終わらない」
俺の脳内にメガネ美少女が学校でいじめられている映像が流れる。
「どう?私、いじめられているわ、とってもかわいそうでしょう?」
「ふ、ふざけるな!いじめられるのはお前がよわいからだ!よわいやつはいじめらて当然なんだよ!」
「そうね、あなたは弱い人間になるのが嫌で暴力を極めようと思った。だから暴力と残虐な精神を育てて、他者を一方的に傷つけることで自分の心と体を守ろうとした」
「そうだ!人は心も体も強くなくては生きられない!だから俺は自分を守る為に本能のままに暴力を振るう!俺の暴力はこの世界という名の理不尽な暴力から身を守る為の自己防衛であり正当防衛なんだ!」
「じゃあ、心も体の弱い人間は理不尽に不条理に死ななくてはならないのね」
「そんなにいじめられるのが嫌なら産まれてこなければよかっただろう」
「どういうこと?」
「つまり、親のいない子供がそこら中にいるのに、子供が欲しい奴らはどいつもこいつも自分達の血筋にこだわってセッ●スして自分たちの血を受け継いだ子供を育てたがる!だから世界中で子供が欲しい奴らに優先的に親に捨てられた子供を養育させれば、大人になって金に困って自殺する孤児達の命を救えるんだぜ!人口が減れば毎年一万人近く出ている自殺者の数も減らせるかもしれない!そういうふうに世界が変われば、お前の親がセッ●スしなければ、お前はこの世界に産まれずに、いじめられることもなかった!」
「そんなの、今更言われたって...!でも、どうしてこの世界は二千年も歴史を積み重ねているのに、あなたの言うような世界に変わらなかったのかしら?」
「そりゃあ、人口が増えたほうが給料が国のゼーキンから与えられている一部特権階級のやつらや、ゼ―キンで生活してる一部特権階級のやつらが楽できるからだろ?人口が増えるってことはゼーキンを納める人間が増えるってことだ!一部特権階級のやつらはこの国で自殺者が一年間に一万人以上出ていることを知っていながら、人口の調整もせずに、自分たちが楽をするためなら、この国で何人自殺者が増えようがお構いなしってことさ!」
「狂ってるわ...そんな世界...!」
「そして、そんな狂った世界を今まで『次元』の脅威から守り、存続させて続けてきたのが五体の至極神だ!だから俺は五体の至極神を殺し、この世界も消滅させる
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