R4話 Birth【誕生】
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かったよ中須さん。」
「もっと砕けた呼び方で呼んでくださいよ〜!」
「だったら『かすかす』だね♪」ニッコリ
「げっ!何で小学校でのあだ名知ってるんですか!!『かすかす』はダメ!!かすみんです!!」
「中須かすみだから『かすかす』かなって……!」
「もう!2度も言わないでください!!??『かすみん』で売り出してるんだから、それでお願いしますよ!!」
「「そういうことなの……?」」
「さ、これから早速同好会を始めますよ!!ついてきてください!!」
????※????
「さてさて……どうするかな???」
アタッシュケースを持ってお台場を歩く男 伊口イフト。整った顔立ちの天才社長は、色々な理由で虹ヶ咲学園の講師をしている。
そして今、スクールアイドル同好会のために暗躍しているとかすみにレッテルを貼られているが……真相は不明である。
そんな彼だが……その前に妨害が現れる。
「伊口イフト。伊口ファウンデーションのCEOがボディガードも付けずとは…DUCKだぜ?」
「ほう……何者かは知らないが??こんな街中でそんなにゾロゾロと引き連れて大丈夫か?」
「どんな繁華街の中であろうとも、我々はただ任務を遂行するのみ……さぁ、死んでもらおうか。」
黒ずくめの男たち???いわゆるメンインブラック6人は一斉に何かのロゴが描かれたバックル付きのベルトを腰に装着する。
『変身!』
【Complete】
6人の男が変身した姿……その名もライオトルーパー。正体不明だが、目撃例が稀有ながら報告されているライダーである。
当然、イフトもその件は耳にしている。
「いいだろう…ちょうどミニゲームでもやりたいと思っていたところだ。」
イフトは……ピンクのレバーがついたライトグリーンのドライバーを装着する。その名も???
【ゲーマドライバー!】
このドライバーにセットできるガジェットは限られている……そう、ライダーガシャットだ。
彼は自分専用のであろう、紫のガシャットを取り出す。
【マイティアクションX!】
「グレード2……変身!」
【ガシャット!】
【ガチャーン! レベルアップ!】
黒いライダーのパネルを蹴って選択する。
【マイティジャンプ!マイティキック!マイティ〜アクション〜X!】
「あぁ…!」
首を回し、風呂上がりのような心地よさを声に出すこのライダー???その名も、仮面ライダーゲンム。通常のエグゼイドとは対称的なカラーリングのライダー。
早速、ライオトルーパーたちがそれぞれにゲンムに襲い掛かる。
しかしゲンムは体を予測外にくねらせて
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