第八話 絞首台のかささぎその七
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ないがな」
「だから。その四人をね」
「ここに呼んでか」
「相手をしてもらうわ」
自分のだ。そうしてもらうというのだ。
「あの娘の姿見て私もしたくなったからね」
「成程な。相変わらず好きだな」
「ええ、好きよ」
実際にそうだと答える雪子だった。こうしてだ。
その四人を呼び戻した。四人は理事長室に来てだ。少し不満そうに言ったのだった。
「おいおい、折角あいつでまた楽しもうって思ったのにな」
「何で呼び戻したんだよ」
「一体何の用だよ」
「相手をして欲しいのよ」
雪子が三人にだ。楽しむ笑みで答えた。
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