第八話 絞首台のかささぎその六
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というのだ。
「最初は短く切れる様にすればすぐに禁断症状になる様だからな」
「ああ、だからですか」
「今薬が切れたんですね」
「その通りだよ。さて」
「ええ、じゃあですね」
「今から俺達も楽しんでいいんですね」
「薬は使うかね?」
四人にだ。由人は注射針を手にしたまま問うた。
「そうするかね」
「ええ、こいつに打って俺達もね」
「覚醒剤ですよね。じゃあそれ下さい」
「薬使ってやると本当にいいですから」
「ですから」
「わかった。では持って来る」
理事長は悠然と笑ってだ。四人に告げた。
「その間に服でも脱いでおくといい」
「わかりました。じゃあ薬を打ってからこいつを」
「こいつ俺達の方でも遊びますんで」
「いつも通りそうしますね」
「これから」
「好きにし給え。私は今日はこれでいい」
雅を好きなだけ弄んだ。だからだというのだ。
「後は君達が遊ぶといい」
「じゃあビールも持って来ましたし」
「酒と薬楽しみながら犯しますね」
こう言いながらだ。四人は服を脱ぎながらだ。
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